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日独友好150周年記念アートスコープ 開催中

 

ダイムラー・ファウンデーション・ジャパンでは、日本における文化・芸術支援活動のひとつとして、日独間で互いに若手アーティストを派遣・招聘(しょうへい)するプログラム「アートスコープ」を毎年開催している。

1991年より開催されているこの「アートスコープ」は、2003年から「原美術館(東京都・品川区)」とのパートナーシップの下で共催。今年は、9月10日(土)から11月27日(日)まで「アート・スコープ2009-2011-インヴィジブル・メモリーズ」として開催中だ。

後援はドイツ連邦共和国大使館、協賛はメルセデス・ベンツ日本株式会社、メルセデス・ベンツ・ファイナンス株式会社、三菱ふそうトラック・バス株式会社。企画協力はNPO 法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]が務める。

■日独交流150 周年

今年は日独交流150周年記念イベントも兼ねての開催で、2009年にドイツから招聘した2名と2010年に日本から派遣した2名、計4名のアーティストをサポート。異文化体験を通して、またその経験に基づき創作活動を行い、原美術館内にて作品展示を行っている。アーティストの紹介は下記。

ドイツから日本へ

●ヤン・シャレルマン Jan Scharrelmann (1975 年ケルン生まれ/ケルン在住) 主にスタイロフォームやエポキシ樹脂などの工業素材で立体・インスタレーション作品を制作。シンプルで抽象的な形態にカラフルで硬質な塗膜があいまって、展示空間の中で作品が力強く主張する。

●エヴァ・ベレンデス Eva Berendes (1974 年ボン生まれ/ベルリン在住) 繊維素材から金属まで幅広く使用した立体・インスタレーション作品を制作。光や視線が微妙に透ける素材による優雅で繊細な表現が特徴的。

日本からドイツへ

●佐伯洋江 Hiroe Saeki (1978 年大阪府生まれ/東京都在住) 大胆に余白を生かした画面に繊細で有機的なイメージを丹念に描き込み、静謐な中に緊張感の漂う独自の絵画空間を構築する。2006 年に「VOCA 奨励賞」を受賞したほか、国立新美術館の「アーティスト・ファイル2008─ 現代の作家たち」などに出品する。

●小泉明郎 Meiro Koizumi (1976 年群馬県生まれ/神奈川県在住) 演劇的手法を取り入れたヴィデオアートによって人と人とのコミュニケーションあるいは人と社会の関係を観察、時にユーモラスに、時に冷徹に視覚化するアーティスト。2010 年「あいちトリエンナーレ2010」に出品したほか海外での発表も多数。

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