日本にも導入希望! 豪州仕様のハイラックスGRスポーツの本気度がヤバい
掲載 更新 carview! 文:小林 秀雄/写真:トヨタ自動車 28
掲載 更新 carview! 文:小林 秀雄/写真:トヨタ自動車 28
>>トヨタ ハイラックスのカタログ情報をチェックする
>>トヨタ ハイラックスのグレード情報をチェックする
>>トヨタ ハイラックスのユーザーと専門家のレビューをチェックする
オーストラリアのトヨタ現地法人は、1月6日に新型の「ハイラックスGRスポーツ」を発表しました。ダカールラリーにインスパイアされた本格オフロード性能とデザインアップデートが施されているとのことですが、発表から9日後の1月15日に最終日を迎えたダカールラリーでは、トヨタが二連覇となる総合優勝を見事に飾りました。
日本仕様のハイラックスにも「GRスポーツ」の設定がありますが、搭載されているエンジンの排気量が異なります。日本仕様は排気量2393ccの2GD-FTV型直4ディーゼルターボを搭載し、最高出力は110kW(150ps)、最大トルクは400Nmを発揮。
それに対して豪州仕様の新型ハイラックスGRスポーツは、排気量が2755ccとなる1GD-FTV型の直4ディーゼルターボを搭載。最高出力は165kW(224ps)、最大トルクは550Nmと、日本仕様を遥かに凌駕します。ターボチャージャーの改良と燃料噴射の制御変更により、従来比10%のパフォーマンス向上が図られ、オーストラリアで販売されたディーゼルハイラックスの中で史上最強のスペックを誇ります。
>>トヨタ ハイラックスのカタログ情報をチェックする
>>トヨタ ハイラックスのグレード情報をチェックする
>>トヨタ ハイラックスのユーザーと専門家のレビューをチェックする
悪路での操縦安定性を向上するため、前後トレッドはフロントが140mm、リアが155mm拡幅され、再設計されたサスペンションにはバネレートを高めたコイルスプリングと専用のモノチューブダンパーを採用します。車高とアプローチアングルを増加して路面とのクリアランスを拡大したほか、より大径なディスクブレーキを採用することで制動力も高めています。
インテリアには赤いシートベルトとスポーツペダルを装備。ヘッドレストやステアリングのGRロゴが入るほか、ベッドの内側にもエンボス加工が施されています。
オーストラリアでの発売は2023年後半を予定していますが、これだけかっこいいと、ぜひ日本でも発売してもらいたいもの。なにせ日本仕様の「GRスポーツ」は動力性能が他のグレードと変わりませんので、せっかくなら差別化を図る意味でも、豪州版ハイラックスGRスポーツが日本仕様の次期型GRスポーツになることを希望します。
>>トヨタ ハイラックスのカタログ情報をチェックする
>>トヨタ ハイラックスのグレード情報をチェックする
>>トヨタ ハイラックスのユーザーと専門家のレビューをチェックする
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
『スペーシアカスタム』にもオールステンレスマフラーを、ブリッツ「ニュルスペックVSR/VS」発売
角田裕毅とローソンがストックカーでバトル。癖ありマシンとオフロードオーバルで華麗なスライド勝負
32年ぶり復活! 新型「コンパクトSUV」に反響多数! “カクカク”ボディの「旧車デザイン」に「カッコイイ」の声も! 新型「4(キャトル)」フランスで発表され話題に
ボンネット上に伝統の“メルセデス・マーク”が直立! メルセデス・ベンツ新型「EQS」日本上陸 航続距離もさらに伸長
秘蔵のアルファロメオ、『33イグアナ』など名車がファンを魅了…「ミラノオートクラシカ」11月15日開幕
「我が生涯に一片の悔いなし」みたい!? クレーンが天にアームを突き上げて駐車する多大なるメリット
輸入電動車の展示会、東京・丸の内エリアで開催…JAIAカーボンニュートラル促進イベント 11月15・16日
世界初! 空力ダクト搭載電動スポーツバイク、欧米2社が共同開発
「すごい火災事故…」 東名高速が一時「通行止め!」 乗用車が「炎上」し現場対応中… 上り線が封鎖で新東名へ迂回必須
マセラティのSUV『グレカーレ』、イタリアの若年層を狙い撃ちする「アルバ」設定
MotoGP2024最終戦ソリダリティGP開幕! FP1はラストレースの中上貴晶がトップタイムで好スタート
首都高随一の“珍スポット”消滅してしまうのか!? 東京駅への「人専用出口」長期閉鎖へ そもそも使ってた人いる?
スペックも価格も「ランクル250」とガチ勝負!? ホンダ最強オフ性能の新型「パスポート」がかなり本気
【日本もすぐ】「CX-60」改良モデルが欧州で先行発表。大手術となった乗り心地改善ポイントを解説
2635万円のメルセデス・ベンツ「完全電動Gクラス」試乗 最重量級3トンオーバーの走りやいかに?
オシャレでお値打ち! 来春日本発売の「インスター」はどんな車? 現時点では苦戦必至…勝算は?
ポルシェ「タイカン」に伝統のスポーティ仕様「GTS」と4WDの「4」が追加。航続距離は先代比+120km
「アウトバックはそうなっちゃうの?」日本は売らない新型がワゴンを捨てベタなSUVになる説は本当か
モデリスタが「ランクル250」を魔改造!! サイバー×ミリタリーなオフ仕様が凄い。反響によっては市販化も
スズキが印で公開の新型「ディザイア」ってどんな車?累計270万台以上の大ヒット、124万円~と激安
【変わりゆく市場】トヨタの象徴「クラウン」2台はなぜカー・オブ・ザ・イヤー10ベストに落ちたのか?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!