レヴォーグで300km超、グランドツーリングへ
[PR] 2014/12/11 17:05 carview! 文:塩見 智/写真:望月 浩彦
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朝の関越自動車道。行程は長い。早速、全車速追従機能付クルーズコントロールとアクティブレーンキープをオンにする。昨今、追従機能付クルコンが備わるクルマが増えたが、先行車との車間調整のスムーズさにおいてレヴォーグはトップクラスの性能を誇る。スバル自慢の運転支援システムであるEyeSightは、レヴォーグからバージョン3が搭載されている。この世代からステレオカメラによる画像がカラー化され、先行車のブレーキランプを認識することができるようになった。実際、レヴォーグの追従機能は先行車の減速の認識が早く、車間が詰まってから急減速するのではなく、早くからじわりと減速してくれるために快適だ。
加えて、バージョン3からは、65km/h以上で走行中、車両が車線中央を維持するようにドライバーのステアリング操作をアシストしてくれるほか、車両が車線をはみ出しそうな時に車線逸脱を抑制すべくステアリング操作をアシストしてくれる。それらの機能は自動運転ではなく、あくまで運転支援のため、ドライバーがステアリングに手を添えていなければキャンセルされるが、自動車専用道路での長時間の単調な運転時にはこの上なく心強い。
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