東京モーターショー11 ダイハツ 次期コペンも
掲載 更新 carview!
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高齢化社会や地方・宅配ビジネスなどに対応した新しいモビリティとして、日常の“チョイ乗り”用途に提案するのは、2シーターEVコミューターの「PICO(ピコ)」だ。
全長×全幅×全高=2400mm×1000mm×1350mm、ホイールベース1815mm。車両重量は400kgと軽量。前後2名タンデム乗車式。モーターの最高出力は9kW、最高速度は50km/h、充電所要時間は200Vで約2時間。タイヤサイズは135/80R12。
両サイドはドアではなく、バーが装備されるタイプ。フロントからサイド、リアに繋がるLEDパネル部分には、レーダー式センサーが搭載されており、自車と周囲の交通の関係を検知。人が近づくと「接近注意」、人の乗り降りがある場合には「乗降中」などの文字を表示し、クルマ以外のモビリティとの新しい関係性も提案している。
インテリアにはスマートフォンのようにも見える液晶モニターが装備されており、周囲の交通状況などが映し出される仕組みのようだ。救急車用のコールボタンなども装備される。
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