ガヤルドのスペシャル ビコローレをお披露目

■LP560-4ビコローレ、本格お披露目へ

ランボルギーニはガヤルドLP560-4のスペシャルエディション、ガヤルドLP560-4ビコローレの発表会を行った。ビコローレ自体は1月31日に日本発表済みだが、震災で延期されていたメディア向けのお披露目を改めて仕切りなおしたことになる。

■ブラックとボディカラーのコントラスト

ビコローレのスペックや装備は基本的にはガヤルドLP560-4と共通だ。最大の特徴は、ウインドウラインから上の部分（ピラー・ルーフ・エンジンフード・リアスポイラーを含む）がノクティ・ブラックという光沢ブラックに塗装されること。ウインドウラインから下に塗られるボディカラーは、ジアッロ・ミダス／アランチオ・ボレリアス／グリージオ・テレスト／ビアンコ・モノセルス／ブルー・ケーラムの5色。

また、ホイールはバレンチノバルボーニも採用する軽量の15スポークホイール「スコーピウス」で、チタニウムグレイに塗られる。また、エアインテーク・フロントスポイラー・リアディフューザー上部も光沢ブラック仕上げとなる。

■インテリアにもコントラストを反復

インパネやシートやドアパネルには「ネロ・ペルセウス」と呼ばれる最高級レザーが張られ、ボディカラーを反映したイエロー／オレンジ／ブルー／グレイのステッチがそれぞれ使われる。また、eギヤのベゼル色も黒系のネロ・ノクティスでコーディネイト。

■発表会ではファッションショーも

今回は同社が展開するブランドグッズラインの「コレツィオーネ・アウトモビリ・ランボルギーニ」に身を包んだ男女5名のモデルによるファッションショーも同時に開催。

エジナルド・ベルトーリ社長の通訳と司会を務めた、ファッションビジネスコンサルティング会社・アイスタイルジャパンCEOのクララ・ボーディンさんも美女とあって、ランボルギーニらしいゴージャスなお披露目となった。