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一足先に次期型Aクラスの画期的な音声アシスタントや走りの熟成度を報告

次期型Aクラスは快適性がかなり洗練されている

ところでせっかくなので、助手席で体感した新型Aクラスの印象も少しだけ付け加えておこう。まず感じたのは、快適性の向上だ。ボディの剛性感は更に高まった印象で、それを土台にサスペンションが、適度にコシのある絶妙なストローク感で路面からの入力をしかと受け止める。現行モデルの少々ドタバタした感じからは、ずいぶんと洗練されている。

エンジンはガソリンであるということしか解らなかったが、やはり音質が丸くなり、またDCTの変速が歯切れ良さを増していた印象。総じて、ドライビングは今までよりも更に楽しいものになりそうだという雰囲気が感じられた。

現行Aクラスは、それまでの2世代から一転してスポーティさを前面に出したデザイン、パッケージングで大ヒットとなったが、たとえば走りの質などは、期待値に届いていなかったのも事実。しかしながら次期型Aクラスは、そうしたクルマの基本とも言うべき部分が大幅にレベルアップを果たし、その上でMBUXという最先端の、まさにセグメントを超えたテクノロジーまで導入しようとしているのだから、これは相当に期待できそうだ。

MBUXの実際の使い勝手、そして次期型Aクラスの走りの本当のところについては、登場後に改めて、じっくり確かめ、お伝えできればと思う。今春のデビューまで、今しばらくの辛抱である。

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