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【速報】ボルボV40がフェイスリフト。都心で熟成度をチェック

まとめると?

1.5リッター直4ガソリン直噴ターボを搭載した「T3 モメンタム」というテスト車で、適度に混雑した都心を流すように試乗した。車重1480kgのV40に、ターボとはいえ1.5リッターエンジンじゃ物足りないと思いきや、ストップアンドゴーの繰り返しでも痛痒なく走らせることができる。6ATのギアリングも適切なのだろう。

今回のマイナーチェンジではパワートレーンや足まわりに特筆すべき変更は加えられていないそうだが、以前乗ったT3よりも乗り心地は向上しているような気がする。現代のクルマはハイテク技術を駆使して生産されているはずだが、それでも発売直後のモデルよりも生産開始から数年たったモデルのほうがいろいろと出来がよいというケースはままあること。だからクルマは面白い。

また2014年、V40は歩行者やサイクリストまで検知可能な自動ブレーキを含む10の先進安全機能を全グレードに標準装備とした。今回はそれに加え、これまでオプションだった歩行者エアバッグが全車に標準装備した。従来オプション設定されていた装備を後から標準装備とし、購入意欲を高めるこうしたやり方は、V40がモデルサイクルの後半に入ったことを意味する。

最初よくても急速に見飽きてしまうデザインがあるなかで、V40の基本デザインは4年たってもまだまだ新鮮。ハッチバック(ボルボは「ショートワゴン」と呼ぶが)の傑作デザインだと思う。装備面でお得になったこのモデルを今から買っても十分に幸せになれるような気がする。オススメのボディカラーは往年のアマゾン(1956~70年にかけて生産されたセダンで)にも設定されたという薄い青の「アマゾンブルー」。これにテキスタイルシートを組み合わせたい。

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