LAオートショーで新型メルセデス・ベンツSLがワールドプレミア！

「400」と「500」の2本立て、AMG版も

パワートレインは基本的に従来通りで、245kW（333ps）と480Nmを発揮する3.0リッターV6直噴ターボを搭載した「SL 400（2014年夏に追加、日本未導入）」と、335kW（455ps）と700Nmを絞り出す4.7リッターV8ターボを積む「SL 500」の2本立てになる見通しである。

また、AMGモデルの「メルセデス-AMG SL 63」および「SL 65」は、ベースモデルと同様にデザインがリフレッシュされるほか、ブレーキ・システムの強化など、シャシーに改良が施される模様。タイヤ＆ホイールの組み合わせも変更されると言われている。

なお、ニューSLはドイツでは2015年内に受注開始となり、2016年初旬にデリバリーがスタートする見込み。更なる詳細は、来週ロサンゼルスで明らかになる。