【打倒911】の最新バージョン「メルセデスAMG GT」の“最強”PHEVモデルの乗り味
掲載 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office 10
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ここ数年モーターショーの衰退に反して様々なイベントがその代役を担うようになってきている。とりわけ世界有数のクラシックカーコンテストである西海岸のモントレーで開催されるペブルビーチ オートモーティブウィークは各自動車メーカー、とくにプレミアムブランドがニューモデル発表の場として使うようになった。
メルセデス・ベンツもほぼ毎年この場でニューモデルを発表しており、昨年は2世代目の「AMG GT」(R192)、そして今年はモータースポーツ参加130年を記念して「AMG GT3 130周年記念モデル」や「マイバッハSL 680」を公開した。
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このぺブルビーチに向けて出発する直前に、昨年ここで発表され、今年春からようやく発売となった「AMG GT63S Eパフォーマンス」のテストを行うことができた。
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2014年にメルセデス・ベンツのハイエンドスポーツブランド・AMGが打倒「ポルシェ911」を掲げて独自で開発したスポーツカー「AMG GT」はベストセラーの「911」には及ばないものの、主要マーケットであるアメリカで毎年コンスタントに2000台を超える販売台数を見せている。
実際、カリフォルニア州の高級住宅街でのストリートウォッチングでは必ずその姿を見せるほどになった。その主な理由の一つはV8エンジンをフロントに搭載したロングノーズ・ショートデッキ、すなわち「ジャガー Eタイプ」に見られる911にはない古典的なスポーツカーのダイナミックなシルエットにあるようだ。これは開発当初からチーフデザイナーのゴードン・ワグナーが狙っていた点である。
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