「JPN TAXI」改良で航続距離と安全性がアップ。広い車内は好評でも、ドライバーが語る不満と本音とは
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 15
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 15
ジャパンタクシーの広い室内は、利用者だけではなくドライバーにとってもメリットがあるようです。
あるタクシー運転手は、「ジャパンタクシーは運転席まわりもある程度の広さがあるので、長時間運転していても圧迫感がなく疲れにくい」と話します。日々長時間の運転を行うドライバーも、ジャパンタクシーの特徴である「快適性」を実感していると思われます。
しかし一方で、ドライバーからは不満の声も挙がっています。なかでもとくに多く見られるのが走行性能です。
走行性能に対して、ドライバーからは「ホイールベースが短いからカーブを曲がるとき、速度を落とさないと横転しそうで怖い」「街中ではとくに問題ないが、重心が高いので高速時は揺れて不安定」との声が上がっています。
また、タクシードライバーの間では「高速安定性は、やはりかつてのセダンには勝てない」という声も少なくないようです。
お客様の命を預かりながら、さまざまな道路環境を走行するドライバーにとって走行性能は重要な要素のひとつになります。
(次のページに続く)
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