レクサス LSが世界初公開！Fスポーツも登場

7月31日（サンフランシスコの現地時間で7月30日）、マイナーチェンジした「レクサスLS」がワールドプレミアされた。日本での発売は今年10月を予定。

公開されたのはレクサス LS460、LS460L、LS600hLの北米仕様車。「熟成の極み」と「革新の融合」をキーワードに開発され、フルモデルチェンジ並みのビッグマイナーチェンジで大幅な進化を遂げたという。まずはオフィシャル画像で詳細をチェックしてほしい。

■LSもスピンドルグリルを採用

フロントフェイスは先に登場したGSなどにも共通する「スピンドルグリル」を採用。インテリアでは12.3インチのワイドディスプレイやリモートタッチなどを新装備する。

■Fスポーツもラインナップ

LS初のFスポーツとなる「LS460 Fスポーツ」もラインナップ。ローダウンサスペンション、トルセンLSD、アクティブスタビライザーなどの専用デバイスや、グリル＆Fバンパー、本革スポーツシートなどの専用内外装を装備する。また、今回北米では発表されないが、欧州ではLS600hにもFスポーツ（写真37～40）が設定される。

■世界最先端の安全システム

ミリ波レーダー、ステレオカメラ、赤外線投光器を使い、歩行者にも対応する夜間検知機能と衝突回避を可能とした、世界最先端のPCS（プリクラッシュ・セーフティ・システム）も採用。

また、カメラで先行車を検知して、そのエリアだけを遮光してハイビーム照射ができるAHS（アダプティブ・ハイビーム・システム）や、サイドミラーの死角を走る並走車を知らせるBSM（ブラインド・スポット・モニター）も採用する。

※写真はLS460 Fスポーツ