BMW新型「M5」発売 700psの怪力に最新ハイテクを備えた爆速セダン。約2000万円はバーゲンプライス!?

BMW M5（国内仕様）

PHEVまで採用して価格据え置きの大胆戦略価格

駆動方式は、Mモデル専用4WDシステム「M xドライブ」を採用しています。

M xドライブは、BMWの4WDシステム「xドライブ」と「アクティブMディファレンシャル」をベースに、Mモデル専用に開発された制御システム「ドライビング ダイナミクス コントロール」により制御するシステム。

基本設定は「DSCオン／4WDモード」で、「Mダイナミック モード（MDM、4WD Sport）」では、後輪へのトルク配分を増加させることでドリフトに持ち込むようなオーバーステア特性を楽しむことができます。

さらに、DSCオフ時に選択可能な「2WDモード（後輪駆動）」では、挙動を制限する制御システムがオフになり、熟練ドライバーであれば思う存分M5を存分に振り回すことも可能なのだとか。

後輪が状況に合わせてステアする「インテグレーテッド アクティブ ステアリング」もM5として初採用。約60km/h未満では、後輪が前輪と逆位相に切れることで最小回転半径を小さく抑え、約60km/h以上になると前輪と同位相になり走行安定性が向上します。

その他にも、条件を満たした状態で60km/h以下であれば手放し運転が可能な「ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能」や、安全機能／運転支援システム「ドライビング アシスト プロフェッショナル」、完全自動駐車が可能な「パーキング アシスト プロフェッショナル」を標準装備。先進安全装備にも抜かりはありません。

さらに国内向け新型M5には、グローバルではオプション設定となる、カーボンルーフ（30kg軽量化）や「BMW インディビジュアル レザーメリノシート」、「アルカンターラ ヘッドライナー」、「バウワーズ＆ウィルキンス プレミアムオーディオシステム」を標準装備。

4.4L V8にPHEVを組み合わせたモンスターパワーユニットに、各種先進機能を装備し快適性能も充実。カーボンルーフやプレミアムオーディオが付いて、先代M5から据え置きの約1998万円と、バーゲン級の戦略的価格設定となっています。

＜おわり＞

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