高性能の先の極上カーライフ。今井優杏が南仏で味わい感じた「ミシュランが長年愛される理由」とは
掲載 carview! 文:今井 優杏/写真:日本ミシュランタイヤ
掲載 carview! 文:今井 優杏/写真:日本ミシュランタイヤ
ミシュランの世界観を体験するイベント『ミシュラン・パッション・エクスペリエンス 2024』に参加してきた。イベントの舞台はモナコ。昨年まではサーキットなどを貸し切って、ミシュランの歴史やタイヤの勉強をするという趣旨のイベントだったというが、今回のプログラムを見ると、はて、随分と趣向が違うような……?
しかし終わってみれば、なるほどミシュランというブランドが優れたプロダクトだけではなく、豊かなライフスタイルを発信しうる高いポテンシャルを持っているということが十分に理解できる結果となった。レポートしたい。
>>ミシュラン・パッション・エクスペリエンスの様子を写真でチェックする
【Day1】
ときは9月初旬、まだ夏の余韻残るニース・コート・ダジュール空港に降り立つ。ここからクルマで走ること40分、モナコのほとりに辿り着いた。拠点となったのは「リビエラ マリオットホテル ラ ポルト デュ モナコ」……名前長い。しかし仰々しいだけに期待が高まるではないか。ほら、フランス料理だって高い店は説明長いし(?)。
さておき、ここでウェルカムパーティーが行われた。
現在、ミシュランのアジアパシフィックのヘッドクオーターはタイにある。今回のプログラムもタイのマーケティングチームの主導で企画されており、まさにタイ経済の急成長の勢いを感じる構成となっていたのが興味深い。フェラーリ「F8 スパイダー」が展示され(もちろん足元にはシグニチャーである「ミシュラン パイロットスポーツ 4S(以下パイロットスポーツ 4S)」を装着)、その後方にはパネルが設置されてフォトスポットに。
ここで各国のインフルエンサーが我先にとここで写真を撮りまくる! 「おお……これがインフルエンサービジネスの裏側か……」と気圧されていると、オフィシャルカメラマンが手厚く手招いてくれ、ビデオとスチールで楽しげな写真を沢山撮ってくれた。
そう、今回のテーマは「ミシュランブランドの認知を既存のカーガイ層以外に発信・訴求すること」にあったようなのだ。特別ゲストとして元F1ドライバーで現在ミシュランのアンバサダーを務めるアラン・マクニッシュが登場し(モナコに20年住んでるという)、このプログラムとミシュランへの期待を語った。初日からゴージャス。
(次ページに続く)
#ミシュラン #ミシュランパイロットスポーツ4S #ミシュランパイロットスポーツ5 #試乗 #タイヤ #フェラーリ #ポルシェ #ベントレーログインしてコメントを書く
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