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独RUF初のオフロードモデル「ロデオ コンセプト」は量産モデルとなれるか否か

2018年のコンセプトから2年。量産型として発表されたRUF SCR

そして合わせて発表されたもう一台は、2018年のジュネーブ国際モーターショーでプロトタイプが発表されていた「RUF SCR」の量産型となるプロダクションモデルです。

搭載されるパワートレーンは、自然吸気の4.0リッター水平対向6気筒エンジンで、最高出力510ps、最大トルク470Nmを発生。トランスミッションには、ZF社との共同開発による6速マニュアルギアボックスを採用しています。

ボディは前述の通り独自の自社設計によるアルミニウム製のサブフレームとロールケージを持つカーボン製モノコックシャシーに、同じくカーボン製のボディシェルとすることで、1250kgという総重量を実現。これにより、パワーウェイトレシオはロードモデルとしては驚異的な2.45kg/psとなっています。

2018年のプロトタイプとのスタイルの違いで目につくのは、73カレラを彷彿とさせるリアのホエールテールウイング。見た目だけの代物ではなく、強力なダウンフォースを発生し、最高速度320km/hでも高い安定性を確保するとのことです。

足回りは前後プッシュロッド式のダブルウィッシュボーンサスペンションで、電子制御式ダンパーを搭載し、走行状況に応じて4輪独立して減衰力をコントロール。コンソールに配置されたダイヤルによって、サスペンションセッティングを5つの設定から任意に選択する事も可能です。

開催中止となった今年のジュネーブ国際モーターショーで発表予定だった2つのモデル。同ショーでコンセプトモデルを発表し、数年後にプロダクションモデルとしてあらためて発表するというのがここ数年のRUFオートモビルの流れのようですが、数年後の同ショーでロデオコンセプトの量産型が発表されるかどうかは、RUFでオフロードを思い切り走ってみたいというオーナー候補の熱意にかかっていると言えるでしょうか。

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