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ジープ レネゲードのモダンな内装とは?グレードでの違いや特徴を徹底解説【購入ガイド】

ジープ レネゲードのモダンな内装とは?

近年人気が高い、SUVモデルのパイオニア的存在であるアメリカ発ブランドJeep(ジープ)。長年積み上げてきた伝統と技術が集結した、モダンなデザインとタフな走破性が魅力です。2015年には、ジープ初となるスモールSUVのレネゲードが誕生しました。

世界中にファンがいるジープ レネゲードの魅力とは、どのようなものでしょうか。グレードごとの違いや特徴を解説します。内装の良さを中心にチェックしてみましょう。

こだわりの内装を持つジープ レネゲードとは

ジープの歴史は、1941年までさかのぼります。「どこへでも行ける。なんでもできる」というコンセプトのもと進化し続けてきた、4WDモデル車のトップブランドです。

ドライバーの求めるニーズに合わせて、異なる種類のSUVを用意しています。ジープが用意しているラインアップの中で、スモールタイプSUVがレネゲードです。世界100か国以上で愛されているジープ レネゲードの特徴についてご紹介します。

ジープ レネゲードはスモールSUV

2015年デビューのジープ レネゲードは、アメリカでデザインされ、イタリアで生産されています。2019年にマイナーチェンジし、2020年にはジープ初プラグインハイブリッドモデルのレネゲードがデビューしたことでも注目を浴びました。

ジープの存在感あるボディフォルムや高い走破性能を継承しつつ、街乗りに適した取り回しの良いサイズ感がジープ レネゲードの魅力です。スモールワイド4×4アーキテクチャ採用のため、オンロード・オフロード問わず、快適な乗り心地を体感できます。

内装・外装の特徴

2019年に施されたマイナーチェンジでは、フロント・リア周りのデザインが刷新されました。ヘッドライトとテールライトには、ラングラーをオマージュした新デザインを採用しています。モダンで遊び心あふれるデザインです。

先進テクノロジーのUconnect®システム搭載で、機動的かつ多目的な機能が装備されています。内装は、フルカラーのインパネ・USBポート追加・デザインを変更したセンターコンソールなど、魅力あふれる特徴が満載です。

加えて、ブラインドスポットモニター・リアクロスパスディテクション・Parkviewリアバックアップカメラといった、安全装備も充実しています。

グレードは3種類

2023年7月時点、現行モデルのグレードは3種類用意されています。ガソリンエンジンモデルは「Limited(リミテッド)」のみで、プラグインハイブリッドモデルは「Limited 4xe(リミテッド 4xe)」「Trailhawk 4xe(トレイルホーク 4xe)」の2つです。

特別仕様車について

ジープは、これまで幾つかの特別仕様車を販売してきました。歴代の特別仕様車について大まかな特徴は下記を参照してください。

Night Eagle
発売日:2021年9月7日
限定台数:350
特徴:ブラック仕上げ専用パーツ、特別色ボディカラー

Slate Blue
発売日:2020年8月25日
限定台数:100
特徴:大径ホイール、専用ボディカラー

Deserthawk
発売日:2017年2月6日
限定台数:100
特徴:砂漠を駆け抜ける姿のイメージデザイン

Safely Edition
発売日:2017年2月2日
限定台数:400
特徴:ブラックルーフ、上級グレード用安全装備を標準仕様

Mojave Edition
発売日:2016年9月28日
限定台数:100
特徴:モハベ砂漠をイメージした特別色、星条旗デカール装着

Black Edition
発売日:2016年6月29日
限定台数:150
特徴:ブラック基調の内外装特別装備、専用ボディカラー

ジープ レネゲードの内装における魅力を紹介

ジープ レネゲードは、遊び心や冒険心を大切にした魅力あふれる内装デザインが特徴です。数多くの自動車メーカーがスモールSUVを販売している中で、スモールSUVの概念を大きく変えた車種とも評されています。

どのような内装の魅力があるのか、チェックしてみましょう。

ステアリング&ディスプレイ

ジープ レネゲードの内装には、快適なドライブと利便性を追求した機能が採用されています。代表的なものは、ディスプレイと連動したマルチファンクション ステアリングホイールです。

ステアリング上のスイッチ類を指先で操作することにより、必要な情報をマルチビューディスプレイに表示できます。加えて、アダプティブクルーズコントロールやオーディオなどの多彩な機能をシンプルに操作可能です。

シート機能

現在用意されている3グレードに採用されているのは、レザー素材の8ウェイパワーシートです。また運転席には2ウェイのランバーサポートを装備されています。前席はシートヒーター採用のため、寒い日でも心配ありません。

リアシートには40:20:40分割可倒式を採用しています。アウトドア・レジャーに活躍できる機能が充実している、実用性が高いSUVです。

収納インテリア

ジープ レネゲードには、ドアポケットやシートバックポケットなど、さまざまなアイテムを収納できるスペースが随所に配置されています。フロントシートのセンターに配置されているコンソールボックスには、カップホルダーとスマートフォンを置けるスペースがあり便利です。

最上級グレードのトレイルホーク 4xeには、助手席下収納があります。リアシート用のカップホルダー付センターアームレストがあるため、後席に座っている人も快適にドライブ可能です。

アシストハンドル

ジープは、レネゲードにもアシストハンドルを全グレードに標準装備しています。アシストハンドルとは、車両が正しい位置を走行できるようハンドル操作をアシストしてくれる機能です。

搭載カメラにより、車両と車線の位置を監視しています。車線外側にはみ出したりドライバーが一定時間ハンドルから手を離したりした場合、警告ランプおよびハンドルへの振動などで注意喚起してくれるため安心です。

一定時間ドライバーからの反応がなければ、自動でハンドルを補正してくれます。

ジープ レネゲードの内装は4xeとベーシックで異なる

ジープ レネゲードは、2020年以降プラグインハイブリッドモデル4xeを販売しています。ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせ、よりパワフルなレネゲード史上最強の動力性能を実現しました。

ベーシックモデルと4xeモデルの内装には、どのような違いがあるのでしょうか。両タイプの違いについてチェックしましょう。

フロントコンソール

ベーシックと4xeの内装の違いは、フロントコンソールデザインです。4xeモデルのメーター周りには、専用のフルカラー7インチマルチビューディスプレイがあります。

例えば、バッテリー充電残量・走行可能距離など、ドライブ中に知りたい情報を視認性が高い画面上で入手可能です。加えて、セレクテレインシステムも4weモデル専用装備となっています。

路面状況に応じて「HYBLID」「ELECTRIC」「E-SAVE」といったドライブモードを選択可能です。「ELECTRIC」モードを選択すると100%EV走行となり、排出ガスゼロで52km走行可能でき、近距離移動の際に重宝します。

内装色・外装色の一覧

レネゲードの内装カラーは、全グレードでブラックが採用されています。ボディカラーは、全5色から選択可能です。詳しくは、下記を参照してください。

Limited/Limited 4xe
内装カラー:ブラック
ボディカラー:アルパインホワイト、コロラドレッド、ブラック、スレートブルー、グラファイトグレー

Trailhawk 4xe
内装カラー:ブラック
ボディカラー:アルパインホワイト、コロラドレッド、ブラック、スレートブルー、ソーラーイエロー

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