MINIの内装はおしゃれで個性的。特徴や自分好みのカスタム方法も紹介【購入ガイド】
掲載 更新 carview!
掲載 更新 carview!
MINIは1959年に登場以降、クラシックなデザインにこだわりを持ち続けているコンパクトカーです。3ドアや5ドア、クロスオーバーなど、さまざまなボディタイプやグレードが存在します。
かわいらしい外装だけでなく、内装のデザイン性の高さも魅力と言えるでしょう。個性的なMINIの内装を知りたい方も多いのではないでしょうか。この記事では、MINIの内装の特徴やカスタムパーツについて解説します。新型MINIに興味がある方はぜひご覧ください。
MINIの内装はデザイン性が高く、注目すべきポイントが数多く存在します。ここでは、MINIの個性的なポイントとして、「ディスプレイ」「ライト」「ステアリング」に着目して解説しますので、MINIの各部位について知りたい方はぜひご覧ください。
MINIのディスプレイには、従来のタコメーターではなく新型のマルチディスプレイメーターが搭載されています。
5インチの光沢あるブラックパネルは見た目も美しく、高解像度かつ操作性の高いタッチスクリーンが満足度を高めてくれるでしょう。エンジンの回転数や速度、燃料残量など、主要な情報は視線の正面から確認できるため見やすさが配慮されている点も特徴です。
標準装備に設定されているMINIビジュアル・ブーストも8.8インチとワイドなディスプレイが採用されています。Bluetoothインターフェースに対応しているため、ドライブ中のハンズフリー通話や保存された音楽の無線アクセスも可能です。
MINIには内装の色彩をカスタマイズ・演出する、アンビエントライトが備わっています。センターディスプレイからライトカラーの選択も可能です。選択可能なカラーは全6色で、気分に合わせて室内の演出を楽しめます。照明のある部位は次の通りです。
室内のさまざまな部位から照らされる優美な光が、ドライブをさらに楽しませてくれるでしょう。
MINIでは、シングルオプションとしてナッパレザーステアリングホイールが用意されています。グリップ感を高めているグレーのサムレストは、MINIの特徴のひとつです。
マルチファンクションエレメントには、レザーにマッチする光沢ピアノブラックが施されています。コントロールパネルからドライバー支援システムやコミュニケーション機能、オーディオなどの操作も可能です。
MINIは、デザイン性の高いコンパクトカーとして注目されている車です。ただし、注目されているのはおしゃれな面だけではありません。
ここではMINIの機能面として、シートアレンジやラゲッジスペースの容量について解説します。MINIの内装空間について知りたい方はぜひご覧ください。
MINIは、リアシートのアレンジができるよう設計されています。3ドアや5ドアのシートは6:4分割可倒式です。5シートや3シート、2シートなど、用途に合わせてシートを調整できるため、さまざまな荷物を持ってドライブを楽しめるでしょう。
コンバーチブルは、5:5分割です。4シートや3シート、2シートなど、3ドアや5ドア同様にアレンジを楽しめます。
MINIは、シートアレンジによってラゲッジスペース容量を自由に調節できます。乗員数次第で、次のようにラゲッジスペースの拡大が可能です。
【5名乗車】
5ドア:278L
【4名乗車】
3ドア:211L
コンバーチブル:215L
【3名乗車】
3ドア:539L
5ドア:650L
コンバーチブル:433L
【2名乗車】
3ドア:731L
5ドア:941L
コンバーチブル:661L
シートを倒さなくても、各モデル200L以上の容量が確保されています。リアシートを倒すことで、長物の積載も可能です。
みんカラでは、たくさんのMINIのオーナーがレビューを記載しています。『エクステリア、インテリア共におしゃれ』といった、デザイン性に引かれたオーナーも少なくありません。
『細かいところまで手抜き無くデザインされている』と、デザインの細部まで満足しているオーナーもいます。
注目されているのは、デザイン性だけではありません。この他にも『シートの作りと運転のしやすやに大変満足しています。』と、シートを高く評価している声も挙がっています。
MINIの内装は、カスタムオプションで自由に調整が可能です。ここではどのようなオプションが用意されているのか、ベーススタイルやシートなどについて解説します。
この他にも、インテリア・サーフェスとカラー・ラインの組み合わせについても触れますので、カスタムを検討中の方はぜひご覧ください。
MINIの3ドアや5ドア、コンバーチブルでは、カスタムオプションのパッケージを3種類設定しています。
MINIらしさを感じるCLASSIC TRIMや、運動性能に注目したJOHN COOPER WORKS TRIM、丁寧でエレガントなパーツをそろえたMINI YOURS TRIMなど、パッケージで個性的なスタイルを表現している点が特徴です。
ただし、各モデルごとに設定可能なスタイルが異なる点に注意しましょう。
MINIの3ドアや5ドアのシートカラーは、次の通りです。
コンバーチブルでは、この他にもクロス/レザレットブラックパールライトチェッカードが用意されています。
ドアアームレストとニーパッドの組み合わせであるカラー・ラインのバリエーションには、次の3種類が用意されています。
インテリア・サーフェスは、次の3種類です。
これらは3ドアや5ドア、コンバーチブルにて共通カラーとして用意されています。
MINIの内装をカスタムする方法は、オプションだけではありません。ディーラーやカー用品店、DIYなど、手法は複数存在します。
ここでは、各手法の特徴について解説しますので、それぞれの特徴から適した手法を選びたい方はぜひご覧ください。
正規ディーラーは、MINIのカスタム以外にも点検や修理といった対応も可能です。MINI専用の工具が使用されるため、部品に対する互換性について気にかける必要はありません。
また、MINI専門の整備士が対応してくれる点も、クオリティや信頼度の高さにつながっていると言えるでしょう。純正以外のパーツを選択肢として用意している店舗がある点も魅力のひとつです。
カー用品店は、シートカバーなど社外品やOEMパーツを取り扱っている点が特徴です。お店によっては、純正パーツも取り扱っています。リーズナブルなパーツを希望している際は、OEMパーツを選択肢に入れると良いでしょう。ただし、部品代だけでなく工賃を含めた総額の確認が必要です。
また、MINIのカスタムに対応している店舗は限られているため、対応可否についても確認する必要があります。
カスタムパーツにはさまざまな種類が存在します。シートカバーなど取り付けが簡単なパーツであれば、自宅でDIYするというのも選択肢のひとつです。ディーラーやカー用品店に依頼するよりも予算を抑えられるため、予算を調整したい方におすすめの選択肢と言えます。
カバー類などはネットショッピングで気軽に購入できます。ただし、取り付けの難しいパーツは無理に自分で対応しないよう注意が必要です。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
BMW「M5ツーリング」日本初上陸!727馬力、M専用PHEVシステム搭載の高性能ワゴン
1000馬力超えの“新型スーパーカー”「ヴァルハラ」登場へ! 爆速の「V8ツインターボ」をミッドに搭載! アストンマーティン史上「最強モデル」は日本国内でも目撃可能!?
新型「フリード」キャンピングカーを25年1月末に発表! ホワイトハウスキャンパーが斬新「パカッとルーフ」の“車中泊”仕様「STYLE_iD」幕張でお披露目へ
【ヨコハマタイヤ アイスガード7 /SUV試乗】走りを“愉しめる”スタッドレス、20年以上も支持されるには理由がある…中三川大地
TOYOTA GAZOO Racingが2025年からKYOJO CUPへの支援を拡大。SF参戦チームが多数参加へ
フォルクスワーゲン 東京オートサロン2025は「ゴルフ」づくし!新型2車をジャパンプレミア
キャンパーからテスラまで!オートバックスの多彩なカスタムカー集結!東京オートサロン2025
【インド】全長5m級! トヨタ新型「カムリ」発表! 伝統の「FF最大・最上級セダン」が登場! 斬新“サメ顔”採用した「11代目モデル」の姿とは!
KDDI、SF新チーム『KDDI TGMGP TGR-DC』のメインスポンサーに就任。人財育成を支える
[カーオーディオ・素朴な疑問]パワーアンプ編…「クロスオーバー機能」って何? 使う利点は?
Juju、SF参戦を通して“クルマづくり”で成長見せる。話題を呼んだ強気のバトルは「郷に入れば郷に従え」の考えも
布製チェーンの装着体験もできる!プロスタッフ、カーケミカル製品を展示販売でアピール…東京オートサロン2025
【ホンダ同門対決】維持費とリセールで勝る N-BOX、走りと使い勝手でリードするフィット、幸せになれるのはどっち?
【売り切れ必至か】1000台限定の受注生産モデル、マツダ「ロードスター 35周年記念車」予約受付開始
【気付ける?】バッテリーから見た目、走りまで…三菱「アウトランダー」の改良が“フルモデルチェンジ級”だった
【レガシィ、ステージア世代に乗ってほしい】新型「パサート」試乗 ドライブ好きならSUVよりワゴンでしょ
【新旧エクストレイルをカスタム!】ポタ電10台搭載の災害対応キャラバンなど、日産の「オートサロン2025」出展車両を事前公開
新型「レクサス GX」争奪戦は年始~。公取協の指導で“先着順”のフェアな販売に変わるのは朗報!
【今年はコスパ元年】フロンクスからランクルまで、お手軽予算や最強リセールで覚えておくべき車5選
【ホンダの逆襲】新型「プレリュード」が“ハイブリッド革命”と話題に…エンジンの超進化が向かう世界
【発売秒読み!?】マツダ、2.0Lチューンドエンジン×幌の高性能「ロードスター」市販予定仕様を公開【TAS25】
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!