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中古車購入時のチェックポイントとおすすめの購入方法を確認しよう【購入ガイド】

3.中古車購入時のチェックポイント【購入までの流れ】

中古車購入を検討している段階から契約後の納車まで、おおまかな流れを解説します。各項目毎にポイントも併せて紹介するので、これから中古車を購入する方はぜひ参考にしてください。

<1>購入する車種の候補を明確にする

購入する中古車を選ぶ際は、車の使用用途や希望する搭載品、こだわり、総額の予算などをあらかじめ明確にしておくと良いでしょう。

中古車には一般的な中古車と呼ばれるものの他に、大きな特徴のある以下の4つの種類があります。

1-1.登録済未使用車
初度登録(届出)済でありながら未使用である車を指します。走行距離が100km以下で、メーカーの新車保証が残っています。試乗車や展示車のケースもありますが状態が良い傾向にあり、新車に近い車両と言えるでしょう。

1-2.修復歴車
修復歴車とは、交通事故や災害によって車体の骨格部分を損傷している車や、当該部分を修理・交換した車を指します。修復歴車は故障リスクが高まることから他の中古車と比べて購入を敬遠される傾向が強く、価格が安くなっています。

1-3.並行輸入車
並行輸入車とは、輸入代理店を通さずに販売店が独自に海外から直接仕入れている輸入車です。並行輸入車は、「輸入後に日本で登録した新車同様の車」と「海外で登録してから日本に輸入された車」に分けられます。日本ではあまり見ることのないような、珍しい車種やグレードの車が多い点が特徴です。

1-4.認定中古車
認定中古車は、ディーラーや中古車専門販売店が中古車の品質を高めるために独自で整備基準を作り、その基準を満たした車です。整備内容は業者によって異なりますが、50~100個もの点検項目があります。価格は高めですが品質は保証されており、安心できる中古車と言えます。

中古車を購入する際は、車両本体の価格の他にさまざまな費用が発生しますので、諸費用も含めた予算で購入を検討しましょう。

<2>中古車販売店で現車を確認

インターネットでの中古車検索や販売店への訪問、中古車情報誌を参考に、購入する車の絞り込みをします。ある程度自分の欲しい車が決まったら、中古車を販売しているディーラーや中古車販売店に行き試乗しましょう。

試乗を行うと、操作や機能の不具合や、異音・異臭はないかを契約前に確認できます。

<3>見積りと商談

中古車を購入する際は、見積もり作成を依頼してから購入するか否かを検討することをおすすめします。見積書では、車両本体価格だけでなく費用や手数料、税金関係を確認しましょう。また、不要なオプションが加えられていないかもチェックします。

見積書に含まれる項目には車両価格や税金関係、リサイクル料金や代行費用などがあります。不明な項目があれば確認することで、納得のいく取引が行えるためおすすめです。

<4>購入契約

見積もりの内容に納得したら、いよいよ購入契約です。契約をスムーズに完了させるためにも、必要書類を不備なく揃えましょう。

自分で用意する物としては購入する車が普通車であれば車庫証明書と実印や印鑑登録証明書、軽自動車であれば住民票と認印を用意しましょう。

その他、自動車検査証や自賠責保険証や委任状は、購入する際の販売店が用意してくれます。また、事前に支払い方法も確認しておくとより安心感が増すでしょう。

<5>納車

納車日が近づいたら、新たな自動車保険への加入または車両入替を行います。また、納車したらすぐに以下のポイントを確認してみてください。

・傷や凹みの有無
・オプション装備の状態
・依頼した修理等の状況
・車検証の内容
・機能の動作確認

万が一契約時との内容が異なる不備があった場合は、できる限り早く販売店に連絡しましょう。

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