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現場が自ら教えてくれるクルマ作りの体験コンテンツ山盛り! ル・マンの名車も駆け抜ける「マツダファンフェスタ2024」レポート

ものづくりの現場と直接会話ができる貴重な機会

そして、富士スピードウェイをフルに使った歴代レーシングカーのデモランはこのイベントのハイライト。マツダの往年のレーシングカーが本コースを爆走する横をのんびり走るバスの中から見る「サーキットサファリ」はなかなかカオスな絵面ですが、大人気のコンテンツです。

なにしろ、1991年のル・マンで日本車として初優勝したマツダ「787B」の4ローターの突き抜けるような快音を長い直線で聞けるのはこの富士だけ。マツダファンのみならず「クルマ好きならこのためだけに行くべき!」と言っても過言ではありません。

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せっかく広島からマツダ社員がたくさん来ているのであれば、ものづくりの現場の声を直接聞ける貴重な機会とばかりに、編集Kも試作部の方にお話を伺ってみました。

試作部とは、その名の通り試作をする部署。「依頼が来ればなんでもやります」というその業務内容は、例えば「トランスミッションの中のオイルがどのように動いているのか見てみたい」と依頼されたら、透明の樹脂製トランスミッションケースを作るなど、とにかく頼まれたら何でも対応するとのこと。

これまでに印象に残っている依頼を聞いてみると、「CX-60のルーフを全部切って欲しいという依頼(!)」だそうで、SUVをオープンカーにしたらどうなるのか乗って体験するために作ったのだとか。

試作部のまさに「なんでもやる」を体現したようなエピソードに、思わず笑ってしまいました。

このマツダファンフェスタは、4月にスポーツランドSUGO、10月は富士スピードウェイで開催され、11月9日~10日に岡山国際サーキットで開催されます。気になる方はチェックしてみてください。

>>マツダファンフェスタ2024 at 岡山の詳細はこちら

<おわり>

>>マツダ往年のレーシングカーも!フォトギャラリーはこちら

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