ソニーホンダの未来カー「アフィーラ 1」は約1400万円~。今までと何が違って、どんな人向け?
掲載 carview! 文:編集部 12
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運転支援機能(ADAS)については、現時点では完全自動運転ではないものの、新たなフェーズに足を踏み入れている。アフィーラ ワンはAIや半導体技術のリーディングカンパニーであるクアルコム テクノロジー社との連携により開発された最先端のコンピューティング技術を搭載し、高度な運転支援を実現しているとのことだ。
搭載するセンサーは計40にもおよび、周囲360度を高精度にモニタリングすることで、周囲のクルマや歩行者、障害物などを検知可能。またインパネ全面に配されるモニターには、3Dグラフィックスで周囲の状況が映し出され、ドライバーは周囲の状況を的確に把握しながら安心してドライブを楽しめる。
運転支援レベルは現状ではレベル2を実現しており、近い将来、特定条件下での自動運転が可能なレベル3を実現する見通し。その先には完全自動運転を見据えたソフトウェアのアップデートも視野に入れている。
いわゆる基本性能についてはホンダの得意分野だけに心配は不要だろう。ドライバーの思い通りに動く、軽快で安定感のある走りが追求されているとのことだ。
具体的にはモーターやブレーキ、サスペンションを統合的に制御する3Dモーションマネージメントシステムを採用し、ドライビングを楽しめるだけでなく、車内エンターテイメントに集中できる制振性能を実現し、上質な移動体験を提供するとしている。
(次のページでは「どんなユーザー向け?」を解説)
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