【復活希望】「マーチ」こと「マイクラ」が欧州で新型に。デザイン好評、販売店期待も…やはり日本導入は無理なのか?
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 116
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2025年5月21日、日産は、欧州市場向けの新型の電気自動車(BEV)である「マイクラ」を発表しました。
マイクラは過去5世代にわたり、日産を代表する世界的な小型車として支持されてきた歴史があり、日本では2022年まで「マーチ」の名で販売されていました。
6代目となるこのモデルは、2025年後半に欧州市場でBEVとして販売が開始される予定で、従来のコンパクトカーにゼロエミッションと個性的なデザインを融合させた設計が特徴です。
今回の新型モデルは、ロンドンにある日産デザインヨーロッパで設計され、都市部での機動性を重視しながらも、52kWhのバッテリーにより航続距離は最大で408km(欧州WLTPモード)を実現しています。
そのため、都市部だけでなく郊外へのドライブにも対応できる実用性が与えられています。さらに、100kW出力の急速充電器を使用すれば、15%から80%までの充電をわずか30分で完了できるなど、セグメント内でもトップクラスの充電性能を備えています。
そんな日産期待の新型マイクラですが、国内導入の可能性はあるのでしょうか。
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