新型BMW X4発表。高性能ディーゼルのM40dもラインアップ
掲載 更新 carview! 写真:BMW AG
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2月14日、BMWはフルモデルチェンジしたSUV「X4」を発表した。実車は3月のジュネーブショーでお披露目される。
新型のボディサイズは全長4752×全幅1918×全高1621mm、ホイールベース2864mm。デザインはキープコンセプトながら、全長で8.1cm、ホイールベースで5.4cm、全幅で3.7cm大型化した。キドニーグリルは縦に長く大きくなり、六角形のヘッドライトや、バンパー下のエアインレットがメカニカルな印象を強めている。サイドでは前後ドアノブ上を水平に走る直線的なキャラクターライン、リアは水平基調の薄型フルLEDコンビランプなどが新型の特徴だ。
ボディは複合素材を使用することで先代比で最大50kg軽量化。また、グレードによって細部の造形が異なる「x Line」「M Sport」「M Sport X」の3つのデザイン・ラインが用意されている。
エンジンバリエーションはガソリンが3種類、ディーゼルが4種類。直6ターボを搭載する高性能バージョンは、M40i(ガソリン)に加えて、M40d(ディーゼル)も登場。トランスミッションは全モデルとも8速AT(ステップトロニック)が組み合わされる。
<ガソリンエンジン>
「xDrive30i」(252hp/350Nm)・・0-100km/h加速=6.3秒
「xDrive20i」(184hp/290Nm)・・0-100km/h加速=8.3秒
「M40i」(360hp/500Nm)・・・・0-100km/h加速=4.8秒
<ディーゼルエンジン>
「xDrive30d」(265hp/620Nm)・・0-100km/h加速=5.8秒
「xDrive25d」(231hp/500Nm)・・0-100km/h加速=6.8秒
「xDrive20d」(190hp/400Nm)・・0-100km/h加速=8.0秒
「M40d」(326hp/680Nm)・・・・0-100km/h加速=4.9秒
インテリアでは10.25インチの横長ディスプレイがセンターコンソール上部にセットされるほか、iDriveには自然言語に対応する最新の音声認識アシスタントが標準装備される。また、ステアリングアシスト付レーンキープ機能などもOP設定される。
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