たまには二輪もどうでしょう? 気になる輸入バイク×3台にチョイ乗り
掲載 更新 carview! 文:今井 優杏/写真:編集部
掲載 更新 carview! 文:今井 優杏/写真:編集部
実際、ライディングに関してはイージーとは言い難い。跨がった瞬間に感じる重量もさることながら(サイドステップに預けていた車重をよいしょと持ち上げるだけでも結構な苦行だ)、件の狭角セパハンにバックステップ。このポジションにカラダを合わせるだけでもタンクがぐんと腹~胃のあたりに迫り、視覚的にも乗り出しに勇気が要る。
前傾姿勢の発進は慣れるまでにやや時間を要するうえに、ハーレーの1200ccエンジンは高速域に花道を持たせる高回転型でこれまたクセのある特性。ローギアでは回転数をなるべく高く保っていないとエンジンストールしそうなくらいにアイドリングがバラつき、結果、スロットルを煽り気味にしないといけない感じ=1速でも車速が高めなので、日本の一般道で頻発しそうな10~30km/hあたりの超低速域の取り回しには気苦労が多そうだ。
ただし、高速道路に入ればその独特のライポジのせいで見た目以上にスポーティーな走行が楽しめる。路面が目前に迫るような、高い攻略感が味わえるのだ。
一旦速度に乗ってしまえば、重量は安定感に、高回転型エンジンは快感に変わる。ブンブン振り回せる感じではないけれど、接地感はものすごい。エンジンサウンドも腹に響く感じで超気持ちいい。
一旦手を染めると青天井なチューニングの世界を、パッケージで味わえると言う意味でもかなり魅力的な一台だと思う。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
ラッセルとルクレールがタイトル争いの重要な鍵になる? マクラーレン代表、フェルスタッペン以外のライバル警戒
BMW、R 12の限定モデル発売…ゴールドストライプとボバースタイル採用
レッドブルが掴んだ、タイトルよりも重要なモノ。フェルスタッペン「方向性を見つけられた。失うものは何もない」
マツダ“新”「コンパクトSUV」がスゴイ! ジムニー級「地上高」&「エアエディション」追加! 220馬力超えの「ターボエンジン」搭載の米国「シーエックス サーティー」とは
「やっぱトヨタはすげぇよ…」新型スーパーカー『GR GT』発表にSNSは興奮の渦!「V8ツインターボはあつい!」「会長は国宝」など絶賛
クルマの鼻先を黒く覆う「ノーズブラ」ってなに? アメリカらしさの演出に欠かせないアイテムの正体とは
大切なファンを待たせたので900万円。アストンマーティン、アロンソ&ストロールのイベント欠席で多額の罰金。誠意のサイン入りキャップ配布へ
新型イプシロンもちゃんとランチアであった話【日本版編集長コラム#59】
「おい信じられるか? ここ全部“海”だったんだぜ…?」 高速道路の“ナゾの橋”の下で“遺構”を発見! 周りは千葉の住宅街!?
モリタ「未来の消防防災アイデアコンテスト2026」開催 全国の小中高生から作品募集
ヤマハの“万能スポーツバイク”「YZF-R7」の2026年モデルが登場 何が変わった? ネットでは「実質フルモデルチェンジ!」といった声も
ルーキーが宙を舞うクラッシュで驚愕の幕開け。フォーミュラEシーズン12初戦は元王者デニスがポール・トゥ・ウイン
290万円の「デリカミニ」登場で“価格天井”が崩壊。なぜ軽自動車の“高価格化”が止まらないのか
22万kmでも海外オークションで400万円超えた三菱「パジェロ エボ」。もし左ハンドルがあったら倍になってたかも?
【知らなきゃ損】実は“革シート=動物が可哀想”じゃなかった。専門家が語るレザーの真実と、捨てられる牛皮“45%”の衝撃的現実
「クロスビー」が“実質フルモデルチェンジ”で昨対比269.8%と大復活。コンパクトSUVの王者「ライズ」を脅かす存在に!?
「N-ONE」一部改良。販売店には6MTの「RS」と「特別仕様車」に問い合わせ集中…「やっぱりMT車は運転が楽しい」の声も
【やっぱり大人気】長らく買えなかったガソリン仕様「RX350」が受注再開。購入者からは「コスパ最強」の呼び声も
【コメント欄で激論】「500万超えは厳しい」「アルファード買ったほうがいい」…「オデッセイ」一部改良に関する記事が話題
【新車が高い問題】北米でじわりと広がるセダン回帰。日産「セントラ」が示す“手頃さ”というもうひとつの選択肢
【ここが変わった】新型「デリカD:5」まもなく登場! 改良前モデルの“惜しい点”や、お買い得度はどうなった?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!