現地速報。トヨタGRスープラの限定初回モデルは北米で約600万円、ベース車は540万円~(修正あり)
掲載 更新 carview! 文:ケニー 中嶋/写真:ケニー 中嶋
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現地時間1月14日、NAIAS(北米国際自動車ショー)でついに5代目となる新型トヨタ・スープラがアンヴェールされた。発表会場にはトヨタ自動車の豊田章男社長が自ら、真っ赤な新型スープラのステアリングを握って登場。続いてルマン24時間レースでトヨタに初優勝をもたらしたドライバーの一人フェルナンド・アロンソがもう1台のガンメタの新型スープラで登場し、大喝采を浴びた。
新型スープラは、トヨタGAZOOレーシングのグローバルモデルとしては初めて「トヨタ GR スープラ」と「GR」の名を冠する。2020年モデルとしてこの夏発売される北米仕様は、直列6気筒3リッターツインスクロールターボと8速ATの組み合わせで、3.0と3.0プレミアムの2グレードを用意する。
北米価格はベースモデルが4万9990~と5万ドルを切る価格設定で、上級グレードの3.0プレミアムグレードは5万3990ドル~。最初に納入されるのは、この3.0プレミアムをベースとしたローンチエディションで、5万5250ドル~で1500台限定での発売となる。
この春国内販売開始となる国内仕様では6気筒モデルに加え、直列4気筒2リッターツインスクロールターボエンジンも用意される。6気筒モデルは最大出力335hpで、最大トルクは500Nm。0−60マイル加速は4.1秒で、最高速度はリミッターが作動する250km /hにまで達する。
二人乗りクーペのボディのスペックは、全長は4380×全幅1865×全高1295mm。ホイールベースは「86」より100mm短い2470mmだ。
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※1/18 記事タイトルに誤りがあったため修正しました。
4気筒は540万円~→ベース車は540万円~
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