【約1000万円（OP込み）】でもレビューはほぼ満点。「アルファード」の最上級“エグゼクティブラウンジ”のユーザー評価がスゴい

トヨタ アルファード

流通量が多く特別感に欠けるという指摘も

全体的に高い満足度を誇るアルファードですが、一部のユーザーからはウィークポイントも囁かれます。

たとえば、「後席の快適性は高いが、ドライバー目線での楽しさは皆無」「“エグゼクティブ”という名前は魅力的だが、実際リセールバリューはあまり良くない」と指摘するコメントが見られます。

また、価格に関しては5点満点中、3〜4点の評価が多く「オプションや諸費用を含めるとほぼ1000万円近くになるのは高すぎる」「アルファードは街中で見かけることが多く、1000万円近くするのに特別感が薄れてしまった」と満足度が下がる傾向にあるようです。

ただ、それでも多くのユーザーからは「装備や乗り心地、パワーなどを総合的に考えれば納得できる」「クルマ全体が値上がりしているので仕方がない」「価格は上がったがそれに見合う乗り心地と進化を感じられる」と肯定的に捉えている様子が見受けられます。

さらに、PHEVモデルはCEV補助金（最大48万円）の対象なのでお得感がある」との意見もあり、補助金を活用することでコスト面をカバーできる点も評価されています。

このように、アルファードの最上級グレード「エグゼクティブラウンジ」を購入したユーザーは、総合的に高い満足度を示しています。

車両価格が高額であっても、その価値に見合う快適性と上質さが評価されており、特に「快適に移動するための空間」を求める層にとって、非常に魅力的なモデルと言えるでしょう。

（終わり）

（写真：トヨタ）