2017年度累計はN-BOXがダントツ首位、2位はプリウス【マーケット概況・3月】
掲載 更新 carview!
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3月の輸入車販売(海外メーカー車の新規登録台数)は、前年比1.8%減の3万9056台となり、3ヶ月連続でマイナスとなった。一方、日本メーカーの輸入車新規登録台数は6%増の7225台と拡大した。これは海外で組み立てられる「ホンダ シビック」(ハッチバックおよびタイプR)の貢献が大きい。輸入車全体では0.7%減の4万6281台となった。
ブランド別では、メルセデス・ベンツが0.9%増の8651台を登録し、37ヶ月連続で首位を守った。これに続いたのはフォルクスワーゲン。190台差まで迫った3位のBMWを抑え、2位を守った。4位はアウディ、5位BMWミニと続いた。
2017年度の外国メーカー輸入車の新規登録台数は1.7%増の30万3920台となり、3年連続でプラスとなった。販売増に大きく寄与したのはクリーンディーゼル車。販売比率は22.1%で過去最高に達した。またSUVの好調も販売増に輪をかけた。ブランド別では1位メルセデス・ベンツ、2位BMW、3位フォルクスワーゲンの順。
なお2017年度はメルセデス・ベンツ、BMW、BMWミニ、ジープ、ルノー、ランドローバー、マセラティ、フェラーリ、ランボルギーニ、アストンマーティン、スカニアの11ブランドが過去最高を達成し、高価格帯スポーツカーの好調ぶりも目立った。

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