2017年度累計はN-BOXがダントツ首位、2位はプリウス【マーケット概況・3月】
掲載 更新 carview!
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3月の乗用車ランキングは、「ホンダ N-BOX」が前年比3%増の2万6851台を登録し、首位をキープした。2位は1万9356台を登録した「日産 ノート」。3ヶ月連続で登録車の販売トップに立った。3位には「スズキ スペーシア」がランクイン。2017年12月のフルモデルチェンジ以後、販売は増加し、月販目標の1万2000台を大幅に上回る1万8711台を登録した。
3位から5位までは「ダイハツ ムーヴ」「日産 デイズ」「ダイハツ タント」の順で軽自動車勢が続いた。トップ6台中、5台を軽自動車が占め、軽の人気ぶりが際立った。これに「トヨタ プリウス」「日産 セレナ」「トヨタ アクア」の順で続いた。セレナは電動駆動車「e-POWER」の追加により好調な販売を維持しており、同クラスのミニバン・カテゴリーでは販売ナンバーワンとなっている。
一方、2017年度(2017年4月-2018年3月)の累計では、ホンダ N-BOXが22万3449台を登録し、ダントツでトップに立った。 N-BOXは2017年(1-12月)と年度の両方で首位となり、ホンダにとってこの記録は2002年度に「フィット」が達成して以来、15年ぶりの快挙となる。
年度2位には14万9083台を登録した「トヨタ プリウス」が入り、これに3位「ダイハツ ムーヴ」、4位「日産 デイズ」、5位「ダイハツ タント」の順で続いた。ノートは年度累計では6位だった。
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