【冗談が現実に】独チューナーが「カントリーマン」を本格オフローダー化。本家MINIも“公式版”を開発中!?

MINIカントリーマン

本家MINIも本格オフロードモデルを開発中!?

ボディは、オレンジのグラフィックが入ったマットグレーで仕上げられています。

足回りでは、高耐久全地形対応ゴムで覆われた18インチ合金ホイールを装備し、ラリー仕様のサスペンションを組み合わせることで、地上高が50mm（2インチ）高くなったことでオフロードでの走行に対応します。

パフォーマンスのアップグレードについては何も言及されていませんが、レンダリングから判断すると、ベースモデルは完全電動の「MINIカントリーマンSE オール4」のようです。

このモデルには、最高出力313PS（230kW）を発生するデュアルモーターAWDが搭載されており、66.5kWhのバッテリーで駆動し、最大341kmの航続距離を実現します。

このオフロードバージョンの発売も気になりますが、じつは本家MINIも、MINIカントリーマンの頑丈なオフロードバージョンを開発中という情報があります。

こちらは、正式販売前提で開発が進められているはずで、もちろん日本導入の可能性もあるはずです。

（終わり）

（写真：APOLLO NEWS SERVICE、ミニ、ランドローバー）