【冗談が現実に】独チューナーが「カントリーマン」を本格オフローダー化。本家MINIも“公式版”を開発中!?

ランドローバー ディフェンダー

エイプリルフールのジョークが現実に

両社は最近、新デザインのホイール、タイヤ、リフトアップサスペンション、目を引くオレンジ色のデカールなどのアップグレードを含むMINIカントリーマン「X-レイド・チューニング・パッケージ」を公開しました。

しかし、これらの調整は単なるウォーミングアップに過ぎず、今回ラリーで優勝したX-レイドモデルにインスピレーションを得たバージョンの制作に着手したようです。

X-レイドによれば、実はこのアイデアは“エイプリルフールのジョーク”として始まったようですが、すぐに実際のプロジェクトへと発展したといいます。

エクステリアのハイライトは、MINIカントリーマンの全幅を200mm増やすフロントおよびリアのフェンダーエクステンションです。ブルバーはフロントバンパーを軽微な衝突から保護し、グリルとルーフに追加されたLEDは相当な光量がありそうです。

ルーフラックは、スノートラック、フルサイズのスペアホイール、2個のタンクなどのオーバーランディング用装備を収納するためのスペースを提供します。さらに、デルタ4x4は、リアサイドウィンドウに「ディフェンダー」のような収納コンパートメントを追加し、ボンネットとテールゲートに装飾ベルトを追加しました。