EV検討中だがテスラではない…という人に勧めたい「ID.4」の推しポイントとは?
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:市 健治 20
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:市 健治 20
フォルクスワーゲンが「ワールドカー」として位置づけているSUVタイプのピュアEV、「ID.4(アイディー フォー)」の安価なほう、つまり52kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載する一充電走行距離435kmのモデル「ID.4 Lite(ライト)」に試乗した。
結論から申し上げるとID.4 Liteは、「心と体をEVに全振りして信奉(信仰)するつもりは特にないが、とりあえず今の時代に車を買うなら、なんとなくEVがいいのではないか?」ぐらいに考えている人にとっては、なかなか良き選択になるように思えた。
>>フォルクスワーゲン ID.4のカタログ情報はこちら
>>フォルクスワーゲン ID.4のユーザーレビューはこちら
ID.4は、いわゆるローンチエディションが2022年11月に発売され、2種類あるカタログモデルは同年12月に先行注文の受付が始まったSUVタイプのEV。シャシーはEV専用アーキテクチャーである「モジュラーエレクトリックドライブマトリックス」で、ボディサイズは全長4585mm×全幅1850mm×全高1640mm。少しだけ違う部分もあるが、日産「アリア」とほぼ同寸である。
駆動用バッテリーは前後車軸間のアンダーボディに搭載され、後輪を駆動させる。52kWhの駆動用バッテリーと最高出力170psの駆動用モーターを採用しているのが今回の試乗車「Lite」で、このほかに77kWh/204psの「Pro(プロ)」もラインナップされている。WLTCモードによる一充電走行距離はLiteが435kmで、Proは618kmであるとのこと。車両価格は今回試乗したLiteが514万2000円で、Proが648万8000円。高額なオプション装備は特に必要なく、ディーラーオプションのフロアマットを付けるぐらいでOKだ。
次のページ>>>
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
4年ぶり復活! ホンダ新型「“5人乗り”SUV」発表! “アコード”エンジン&高性能4WD搭載! “2列目”が広すぎる「6代目CR-V」どんなクルマ?
ブガッティ最後の16気筒エンジンモデルが誕生! ワンオフ製作された「ブリュイヤール」とは
アロンソ、予選6番手に満面の笑み。タイトル争いはコース脇のスクリーンで”見守る”姿勢「月曜日のニュースになりたくないからね!」
祝・プレリュード復活! とはいえ新車は高くて買えないので歴代の中古車を探してみた結果けっこう難しい選択だった
バスの手すり「オレンジ」は“絶対ルール”! じゃあ座席が「青い」理由は? 国が決めた意外なワケ
ホンダ『CB1000F』3Dモデルを無料配布、CLIP STUDIO ASSETSでリアルに再現
「ほぼ可能性なし」からの大逆転!D1で藤野秀之選手が1点差の劇的優勝【Key’s note】
新色追加とユーティリティ面のアップデートでより上質な1台へ! レクサスUX300hがマイナーチェンジを実施
スバル新「“4WD”スポーツハッチ」が凄い! 伝統の「金ホイール×巨大ウイング」採用! まさに「“毎日乗れる”スーパーカー」な斬新“パフォーマンスE”がこだわったデザインとは!
システム出力はまさかの711ps!? お披露目直後のポルシェ 911ターボSに試乗
7度のF1王者が3戦連続のQ1敗退。ハミルトンから「ただただ怒りが込み上げてくる」と悲痛な声
購入後「1年以内に売られる新車」トップ10! 早期売却の背景に何が起きているのか?
レクサス版「GR86」構想は本当にあるのか? 棚上げ状態から再始動の声が聞こえてきた背景
【いまさら聞けない】認定中古車のメリット・デメリット。購入者が主張する“意外な盲点”とは…どんな人に向いている?
290万円の「デリカミニ」登場で“価格天井”が崩壊。なぜ軽自動車の“高価格化”が止まらないのか
22万kmでも海外オークションで400万円超えた三菱「パジェロ エボ」。もし左ハンドルがあったらもっと高値になってたかも?
【知らなきゃ損】実は“革シート=動物が可哀想”じゃなかった。専門家が語るレザーの真実と、捨てられる牛皮“45%”の衝撃的現実
「クロスビー」が“実質フルモデルチェンジ”で昨対比269.8%と大復活。コンパクトSUVの王者「ライズ」を脅かす存在に!?
「N-ONE」一部改良。販売店には6MTの「RS」と「特別仕様車」に問い合わせ集中…「やっぱりMT車は運転が楽しい」の声も
【やっぱり大人気】長らく買えなかったガソリン仕様「RX350」が受注再開。購入者からは「コスパ最強」の呼び声も
【コメント欄で激論】「500万超えは厳しい」「アルファード買ったほうがいい」…「オデッセイ」一部改良に関する記事が話題
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!