新型ランボ「テメラリオ」は“1万回転”V8やPHEVで話題満載もデザインは保守派に
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:ランボルギーニ・ジャパン 18
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:ランボルギーニ・ジャパン 18
8月16日(現地時間)、ランボルギーニが新型スーパースポーツ「テメラリオ」を発表しました。テメラリオは「ウラカン」の後継となる入門モデルです。
まず担当的には、ウラカンでほぼ完成の域に達していたデザインがどう変貌を遂げるかに注目でしたが、テメラリオがやや保守的とも言えるデザインを採用してきたのは意外です。
ノーズ左右の低い位置に配置された特徴的な六角形のシグネチャーランプで先代のウラカンとは明確な違いを主張するものの、フラットなフロントフードと上下に薄いヘッドライトや、ボディサイドのエアインテークなどは、最近のランボルギーニらしからぬ常識的な構成となっています。
逆にリアビューは、横に3つ並んだ薄型六角形のセンターが大口径のエキゾーストフィニッシャーで、左右がテールランプという大胆なデザインで目を引きます。また、バンパー下のエキゾーストフィニッシャーが置かれる部分をビキニのように切り詰めることで、後方から見るとリアタイヤが大きく露出して見えるのも特徴的。
先代のウラカンや、一足先に登場したフラッグシップモデルの「レヴエルト」の六角形をモチーフにしたダイナミックで流れるような多面体ボディに共感していたファンからすると、もしかすると新作=テメラリオと前作=ウラカンで評価が分かれる気もしますが、筋金入りの猛牛ファンはどんな評価をされるのでしょうか?
インテリアも助手席用ディスプレイが設定され、物理スイッチが減っているといった変化は見られるものの、基本的にはウラカンのイメージを引き継ぎつつデジタル化を進めてスッキリしたという印象。メーターパネルがフローティングデザインになるなどの変化もありますが、赤いカバーが特徴的なスタートボタンやATセレクター周りなどの構成は変わりません。
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