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安くてウマい、新タイヤ インターステート試乗

コストパフォーマンスの高さが光る

まず最初に試したのは、エコツアープラスと呼ばれるエコ系タイヤだ。インターステートが最近発表したこのエコツアープラスは、同社の新たなエコフレンドリー製品となるもので、優れたウェット性能と低い転がり抵抗という相反する性能を両立して優れた燃費と低いCO2排出量を実現するという。

それを実現したのがI-ECOと呼ばれる新開発の素材技術とユニディレクショナルなトレッドデザイン。I-ECOのコンパウンドは低い転がり抵抗係数によってエネルギー損失を減らし、新たな非方向性トレッドデザインがウェット性能と高い接地性を生み出すそうだ。

その結果エコツアープラスは、同サイズの競合他社製品に対して13.4%も優れた転がり抵抗を実現し、2.9%優れた燃費と2.8%低いCO2排出量を実現しているという。

そんなエコツアープラスをマツダ・アクセラ15Cに組み合わせて走らせた第一印象は、「実直なタイヤだなぁ」というもの。言い換えれば、いわゆる欧州ブランドのタイヤのような味や個性を追求するような領域には到達していないが、タイヤとしての性能を実直に目指している、と感じたわけだ。

最近のエコ系タイヤは転がり抵抗を減らしながらもある程度のグリップ性能を実現しているのがミソだが、このエコツアープラスはそれらに比べると転がり抵抗/グリップ性能ともに全くの横並び、とはいかないのが実際だろう。ただしクローズドコースとは違う公道での印象レベルでは、そう大きく違わない、というのも事実だ。もちろんフルテスト等では差が出るだろうが、常用域に関して不満を覚えるシーンは少ない。

そう考えると、その価格からコストパフォーマンスの高さが光るのも事実。そう、やはりこの部分こそがインターステートの魅力ではないだろうか。

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【エコ ツアー プラス・サイズ】


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