若者向けセンスで韓国に抜かれる? ポップで陽キャな「インスター」に日本メーカーは奮起せよ!
掲載 carview! 文:編集部/写真:ヒョンデ・モビリティ・ジャパン 61
掲載 carview! 文:編集部/写真:ヒョンデ・モビリティ・ジャパン 61
日産「サクラ」や三菱「eKクロスEV」に続いてホンダが初の軽商用BEV「Nバンイー」を発表するなど、ここ数年で軽自動車サイズのBEVが注目されるようになったのはご存知の通り。そんな中、ヒョンデが6月末に発表したコンパクトBEV「インスター(INSTER)」が面白かったのでご紹介です。
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インスターは欧州などでも販売予定のコンパクトカーですが(※日本導入予定は今のところなし)、 2021年に発売された“韓国規格の軽自動車”である「キャスパー(CASPER)」がベースで、韓国でのモデル名は「キャスパーエレクトリック」となっています。
<インスターのボディサイズ>
全長×全幅×全高|3825×1610×1575mm
ホイールベース|2580mm
<参考・日本と韓国の軽自動車枠>
日本|全長3400×全幅1480×全高2000mm以下
韓国|全長3600×全幅1600×全高2000mm以下
>>インスターの内外装や、日本の誇る名車キューブと8代目アルトのデザインを見る
ちなみにBEV化されたインスターはベースのキャスパーより全長・全幅が拡大し、韓国の軽自動車枠を超えています。
その結果、インスターは日本の軽自動車枠より約43cm長く13cmワイドで、ヤリスを少しだけ小さくしたサイズ感になりました。日本の軽自動車はしばしば衝突安全確保の点から全幅の狭さなどを指摘されることもあり、グローバル向けスモールカーの落としどころとしては悪くなさそうです。
(次のページでインスターのデザインを解説)
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