次期アウディA4、大きく変わるスタイルと走り
掲載 更新 carview! 写真:Kimura Office
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走りの面でも次期モデルは大きく進化する模様だ。フロントサスペンションは5リンク、リアサスペンションにはセルフトラッキングのトラペゾイダルリンクを採用すると言われている。また、駆動方式は従来通りFFと電子制御フルタイム4WDのクワトロが用意される見通しである。特筆すべきは車両重量で、高張力鋼板やアルミニウムを広範囲に使用したボディにより、次期A4は現行モデルに対しておよそ100kgもの軽量化を達成すると言われているのだ。
パワーユニットは最新世代のTFSIエンジンやTDIエンジンのほか、240psを発揮する新開発の2.0TDIツインターボ・ディーゼルエンジンも用意される見込みである。また、天然ガス仕様やEV、プラグイン・ハイブリッドもラインアップされる模様だ。
なお、次期A4セダンは2015年秋にフランクフルト・モーターショーでワールドプレミアとなり、ドイツでは同年11月にデリバリー開始となる見込みである。また、ワゴンのアバントは2016年初旬に追加されると予想されている。
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