マツダCX-9がワールドプレミア! LAオートショー報告【前編】
掲載 更新 carview! 文:川端 由美/写真:各メーカーオフィシャルなど
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開発を担当した大塚正志さんは、日本で人気を博している「CX-5」も担当した人物。「クルマが好きで、刺激的なライフスタイルを求めている、そんな人に向けてクルマ作りをした。ボディカラーもソウルレッドが定着しているが、『CX-9』ではあえて新色のマシングレーを採用しました。粒子の並び方を制御した塗装で、艶やかなのにメタリック過ぎない風合いなのです」という。
最近のマツダに共通の「魂動(こどう)」デザインを纏ったスタイリングではあるが、「CX-3」「CX-5」といった弟分と比べて、5メートル超のボディサイズであることもあって、サイドラインの造形がシンプルで、張りのある面と伸びやかフォルムが特徴的だ。
2016年にアメリカ市場にいち早く投入されたのち、カナダ、オーストリアなどで順次発売する。今のところ、日本での発売は予定されていない。
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