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車の傷消しはどうすればいいのか?傷消しグッズの特徴や選び方を解説【購入ガイド】

車の傷消し剤を選ぶ時の注意点

同じ種類の傷消し剤でも水性や油性、リキッドやペーストなどタイプが違うものがあります。そこでここからは、用途に合わせて適切なタイプの物を使用できるように解説します。

粒子の粗さやボディカラーについても解説しますので、より詳しく自分で修理する方法を知りたい方はご覧ください。

水性・油性

コンパウンドやワックスには水性・油性の物があります。基本的な特徴として、水性は研磨力が高く効率的に傷を目立たせなくする一方、扱い方にコツが必要です。逆に油性は研磨力が低いので表面を痛めにくい特徴があります。

初心者が水性のコンパウンドやワックスを使用すると、扱いに慣れるまでに時間がかかってしまうので、まずは油性で練習すると良いかもしれません。

リキッド・ペースト

使用する箇所に応じてリキッドかペーストかを選べるようになるとよりきれいな仕上がりとなります。基本的な特徴として、リキッドは伸びが良くて広範囲に適しているのでボンネットのような平面的なパーツに使うと使いやすいようです。

逆に、ペーストはあまり伸びずに液だれしにくいという特徴があるので、ドアのような側面を補修する時に使うと良いでしょう。

粒子の粗さ

コンパウンドには5つの粗さがあり、粒子が大きい順に粗め、中目、細目、極細、超微粒子となっています。粒子が粗いほど研磨する力が大きくなるので、粗めや中目は下地処理やさび落としに使用可能です。

細目や極細は塗装の表面を研磨したり浅い傷に使用したりします。超微粒子は仕上げのつや出し用に使われることが多いようです。このように粒子の大きさに応じて使う個所も分けるときれいな仕上がりになります。

ボディカラー

コンパウンドやワックスにはメーカーが定めたボディカラーがあります。濃色車用や淡色車用など種類があり、ボディカラーに含まれているコンパウンドの量が違うのです。

コンパウンドの量が多いと白いボディーカラーに使用され、逆に少ないと濃色車用に使用されます。コンパウンドは水垢を落とす目的で入れられていて、白いボディーカラーは水垢が目立ちやすいので多めに入れられているというわけです。

中にはボディーカラーを問わず使用できる物もありますが、それはコンパウンドが含まれていない物になります。

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