ターボ化された新型911カレラ＆カレラS超速リポート

写真は911 カレラ

パフォーマンスも効率も向上

この新設計のエンジンを搭載したニュー911のパフォーマンスはカレラが最高速度295km/h（マニュアル）、293km/h（PDK）、0-100km/h加速は4.6秒（4.4秒／PDK）、カレラSは308km/h（306km/h／PDK）、加速は4.3秒（4.1秒／PDK）となっている。また注目の燃費はカレラが100kmあたり8.3リッター（7.4リッター／PDK）、カレラSは8.7リッター（7.7リッター／PDK）、そして二酸化炭素排出量は前者が190g／100km（169g／PDK）、後者が199g （174g／PDK）と発表された。すなわち新しいエンジンを搭載したニュー911は最大で12パーセントの効率アップを果たしたことになる。