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A4の本命、アバント登場 セダンとどちらを選ぶ?

荷室は容量拡大&使い勝手が向上

いわゆるプレミアムセグメントとして比較される中では、大きなボディサイズをもつアウディA4アバント。そのサイズの余裕に拠るところも大きいとは言え、そのスタイリングは、やはり美しさが際立っている。

特筆すべきは、見た目だけでなく室内、そして荷室の容量にもしっかり配慮されていること。特に後席はその恩恵が大きく、座面サイズも足元スペースも明らかに余裕が増している。そして荷室は、後席を起こした状態で先代の48リッター増しとなる490リッターの大容量を確保。後席を畳めば最大1430リッターにまで拡大できる。ちなみにライバル、Cクラス・ステーションワゴンの荷室容量はそれぞれ450リッター/1465リッター、3シリーズ・ツーリングは460リッター/1365リッターである。

単に容量が増えただけでなく、使い勝手も向上している。トノカバーはこれまでのように巻き上げ可能なだけでなく、軽く触れるとDピラーに沿って跳ね上げることもでき、荷物の取り出しを容易に行なえる。また閉じる時も、巻き上げ式のトノカバーのように荷室の奥まで手を伸ばす必要はなく、引き下ろすだけで済むのは美点だ。

またフロアは裏面を汚れなどに強い樹脂製としたリバーシブルタイプに。左右にあるポケットが、ネットを引き下げれば荷室幅を増やすことができ、大半のゴルフバッグを横にして収められるのも、日本では重宝されそうである。

従来のアバントが見た目のスマートさを追い求めていたとすれば、新しいアバントは見た目だけでなくスマートに使いこなせる荷室を手に入れた。そう言うことができそうだ。

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