CX-5急上昇、レクサス LCは5位に初ランクイン【ボディタイプ別売れ筋・3月】
掲載 更新 carview!
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SUV部門は、全体で6万5324台。シェアは18.2%で、5ヶ月連続で拡大している。その大きな要因となったのは「トヨタ C-HR」の好調ぶり。C-HRはSUV部門の首位に立ったばかりでなく、登録台数は2016年12月の発売以来、最多となる1万6816台に達した。ちなみにC-HRのハイブリッド比率は約8割とトヨタの他のハイブリッド設定車に比べて高い傾向が見られる。
2位には、前月に5位だった「マツダ CX-5」が入った。2月2日に新型が発売されたCX-5は、前月比135%増の9669台と大幅な伸びを実現している。マツダの発表によれば、新型CX-5の下取り車のうち、39%を初代CX-5が占めているとのこと。このリピート率の高さは、CX-5の顧客満足度の高さを反映した結果といえそうだ。
3位には「ホンダ ヴェゼル」が入った。順位はひとつ下げたものの、登録台数は前月比43%増の8976台と順調に需要増の波に乗っている。ヴェゼルは2016年に暦年・年度の両方でSUV年間販売台数第一位となったが、2017年もその勢いが続くのか興味深いところ。なお4位には「トヨタ ハリアー」(7360台)、5位には「日産 エクストレイル」(7289台)が続いた。
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