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中古車も保証が付けられるの?保険との違いや故障リスクを減らすポイント【購入ガイド】

保証内容で中古車を選ぶときのポイント

保証無しの中古車を購入すると、その場では安く購入できたとしても、継続的に利用するにあたって大きな修理費用がかかることが懸念されます。そのようなトラブルを発生させないためにも、保証内容をしっかりと確認したうえで中古車を選ぶようにしましょう。

では、具体的にどのようなポイントを確認すれば良いのでしょうか。ここからは、中古車を購入する際に見ておきたい保証内容について解説します。

保証範囲・内容

保証は一般的に、ワイパーのゴムやランプの電球などの消耗品が適用されることはあまりありません。エンジンやブレーキ、ミッション回りのパーツなど走行や安全にかかわる機構に対して設定されることが多い傾向にあります。大切なのは、どのパーツまで保証されているのか、その内容をしっかりと見極めることです。

また、保証内容によっては保証によって交換されるパーツ本体が無料であっても、修理や交換を行う工賃に費用が発生するというケースもあります。そのため、保証によって無料になるサービスと費用がかかるサービスとを確認しておきましょう。

保証可能な年式

新車購入時のメーカー保証の期限が残されていれば、中古車として購入していても継続して保証を受けられます。メーカー保証には「一般保証」と「特別保証」の2種類が用意されており、特別保証は一般保証と比べ保証されるパーツの内容は少なくなるものの、保証期間を5年と長く設定しています。

なお、中古車販売店独自の保証としては、新車登録時から10年程度であれば延長保証などのサービスを駆使して保証期間を延ばすことも考えられますが、10年を超える年式の車は基本的には保証なしの販売となることが一般的です。

保証期間

保証となる対象の部品が豊富であったとしても、保証期間があまりにも短く設定されている場合は注意が必要です。保証期間が長ければ長いほど、不具合を発見できる確率が高まります。中古車販売店からの納車後、半年から1年間ほどの保証期間が定められていると安心できます。

また、走行距離が長い車の購入を検討している場合、期間だけでなく走行距離制限が設定されているのかに注目しておきましょう。たとえば中古車販売店からの納車後1万kmは保証対象内、という場合は納車後の初期不良が起こった際にも保証の対象内となります。

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