ボディタイプ別売れ筋 SUV人気が際立つ
掲載 更新 carview!
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SUV部門は昨年終盤にフルモデルチェンジを受けた「日産 エクストレイル」、「トヨタ ハリアー」に加え、ニューカマーの「ホンダ ヴェゼル」により、今が旬ともいえる盛り上がりを見せている。1月単月の登録台数は3万3977台とセダンやステーションワゴンを上回っており、3月に向けてさらに台数が増えそうな勢いだ。
エクストレイルは前年同期比3倍近い伸びで首位を守ったが、2位にランクアップしてきたヴェゼルはその差わずか381台で肉薄。この2車の競い合いには4000台を超えたハリアーもタジタジだが、ハリアー自身も前年同期比では80倍以上(!)の伸びと勢いでは負けていない。クリーンディーゼル車が8割を占める「マツダ CX-5」も前年同期比3割増とまだまだ伸び盛りであり、ニューカマーたちの争いにやや影が薄まっているものの、このカテゴリーを支えるクルマであることは間違いない。お買い得感を高めてきている国産SUVだけに、まだ台数増のペースは衰えそうもない。
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