さようなら巨大V8エンジン… 新型ダッジ チャージャーは670psの新時代電動マッスルカー!
掲載 更新 carview! 文:編集部 14
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ステランティスのダッジブランドは3月5日、新型「チャージャー」を発表した。
先代に設定されていたV8エンジンは廃止され、ハイパワーモデルの「デイトナ」はダッジブランド初のBEV(フル電気自動車)へと大変身を遂げた。BEVもエンジン車も駆動方式は4WDのみとなっている。
BEVは2種類設定され、ハイパワー版の「デイトナ スキャットパック」は2基のモーターを搭載し、最高出力670ps、最大トルク814Nmを発揮。0-60マイル(約97km/h)加速は3.3秒、1/4マイル(約402m)加速は推定11.5秒と、圧倒的なパフォーマンスを誇る。
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標準仕様となる「デイトナ R/T」は最高出力496psを発揮。航続距離はデイトナ スキャットパックが420マイル(676km)、デイトナ R/Tが517マイル(832km)と、EVとしても十分な航続距離を実現している。
どちらのグレードもスピーカーによるエグゾースト風効果音を楽しめるが、音質はまだ最終決定されていないという。また、2ドアと4ドアが設定されるが、デイトナの2ドアモデルは2024年夏、5ドアモデルは2025年に導入予定。
新型チャージャーはステランティスのEV向け「STLAラージプラットフォーム」の採用第1号モデルとなる。このプラットフォームはエンジン車(縦置き、横置き、ハイブリッドなど)にも対応できる柔軟性が特徴で、チャージャーは直列6気筒3.0Lツインターボガソリンエンジンを搭載する「シックスパック」もラインアップ。最高出力550psの「シックスパック HO」と最高出力420psの「シックスパック SO」の2グレードが設定され、こちらは2025年の発売が予定されている。
<おわり>
写真:ステランティス
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