ダッジ、チャージャーのワイドボディ版「SRTヘルキャット」を披露。量産セダンとしてもっともパワフルなモデルに
掲載 更新 carview! 写真:FCA
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FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)のダッジは、フルサイズセダン「チャージャー」の新バージョンとして「チャージャーSRTヘルキャット」を追加することを明らかにした。
チャージャーは、全長5メートル、全幅1.9メートルを超える余裕あるボディに、伝統のV8 OHVをはじめとするパワフルなエンジンを押し込んだマッスルカー。10年ほど前にはわずかな期間ながら日本へも正規輸入されたため、ご記憶のファンもいるだろう。
そのチャージャーに新たに設定されるワイドボディ版について、これまでに得られている情報は、同モデルが量産セダンとして世界でもっともパワフルなモデルとなることや、2019年秋に受注が開始されることなど。
チャージャーSRTヘルキャットは、プラットフォームを共有するクーペモデル「チャレンジャー」のワイドボディ版同様、エンジンは6.2リッターV8スーパーチャージャーを搭載し、最高出力707hpを発生する。
公表された性能データによると、0-96km/hを3.6秒で加速し、最高速度は196mph(約314km/h)に達するとのこと。3.5インチワイド化されたボディには、305/35ZR20のワイドタイヤが組み合わされる。
これまで2ドアだからと二の足を踏んでいたマッスルカーファンには飛び上がるほど嬉しいニュースだろう。
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