通信カーナビの実力は? ラーメン探しの実走編

まとめ　次世代型情報端末

筆者は個人的に購入し、それなりに使いこなしてきたこともあるが、今回改めて使って感じたことは２つ。まず通信を使ったリアルタイムな情報が持つ価値。そして将来性である。

まずリアルタイム情報は渋滞情報の他、ドライブに有益な“使える”情報が数多く取得できるメリットがある。この鮮度の高い情報が持つ“価値”は何ものにも替えがたい。また入手できる項目も多彩なので、自分の好み、言い換えればカスタマイズした「MYカーナビタイム」として使える点が魅力的だ。

そして将来性。現状でも十分以上の性能を持つ同機だが、実は個人的には満足してはいない。それはこのハードと常に進化を続けるナビタイムジャパンのサービスから「カーナビタイムはまだまだ進化する」という予測が立つからだ。もちろんそれが何かを言える立場でもないし、同社のみが知ることではある。

ただ、最初に述べたように「月々525円」という定額制を打ち出したこと、将来のバージョンアップにも対応できるハードなど、この商品はカーナビという枠を超えた情報端末としての高いポテンシャルを感じるのである。個人的にもしばらくはこの進化に付き合ってみたいと思うのである…。

さて、読者の皆さんはどう思われるだろうか？
モニターに当選された方はぜひ色々な使い方をしてそのメリットを大いに享受してもらいたい。
http://www.carview.co.jp/campaign/2010/navitime/