レクサス「RX」が商品改良。ベスト燃費グレードの2.5L直4ハイブリッド追加
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 90
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7月27日、レクサスがラグジュアリーSUVの「RX」をマイナーチェンジしました。2.5Lハイブリッドを搭載した新グレードの「RX350h」も加わります。
RX350h“バージョンL”|FWD|758万円
RX350h“バージョンL”|AWD|796万円
RX350hは2.5L直列4気筒エンジン(190ps/243Nm)とモーター(182ps/270Nm)を組み合わせたハイブリッドで、電池性能を向上させた駆動用電池や駆動力特性を見直したハイブリッドシステム制御により、爽快な走りと低燃費(FWD=20.2km/L、AWD=18.7km/L)を両立。

<2.5L直4エンジン+モーターのハイブリッドシステム>
駆動方式は2WD(FF)とAWDが設定され、AWDは電気式AWDシステムE-Fourを採用。発進時や雪道などの滑りやすい路面では後輪をモーター(54ps/121nm)で駆動することにより安定した走行性能を提供するほか、前後駆動力配分を100:0~20:80の間で制御して、発進時の加速性能とドライバーの意図する旋回安定性を高めています。
また、マイチェンでは「RX350」にもアドバンストパークにリモート機能(スマホのアプリで駐車や出庫ができる機能)を追加(RX350“バージョンL”に標準装備、RX350“Fスポーツ”はオプション)。インテリアイルミパッケージはアンビエントライトを改良して足元以外の減光制御を抑制。ワイヤレス充電器の充電可能エリア拡大なども行っています。
価格はマイチェン前モデルより1~2万円とわずかに上昇しています。
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◆各グレードの価格

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