新車マーケットの勢力図に変化。カムリ、レヴォーグが好調【ボディタイプ別売れ筋・8月】
掲載 更新 carview!
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クーペ/オープンカー市場は全体で1630台。市場シェアは前月比0.1ポイント増の0.9%だった。トップ5の顔ぶれは前月と変わらないが、そのなかで順位の変動はあり、プレミアムスポーツの「レクサス LC」がランクアップを果たした。
首位は597台を登録した「トヨタ 86」。3ヶ月連続のナンバー1を達成した。86はデビュー以来、モデル拡充や特別仕様車の設定など話題を振りまいており、9月にもさらなる改良が施される。2位の「マツダ ロードスター」もコンスタントに強さを発揮しており、8月は415台を登録。根強い人気をみせている。
3位につけたのは「レクサス LC」。登録台数は前月比91%増と大幅に増加しており、4位から這い上がってきた。LCは今年3月の発売以降、バックオーダーを抱えた状態が続いており、8月の登録台数の増加は生産サイドのがんばりが理由か。結果、過去最多となる263台を登録した。
4位は「スバル BRZ」。順位をひとつ下げたが9月には86同様に改良が予定され、台数を伸ばしてくる可能性がある。5位には前月と変わらず「レクサス RC」が入った。

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