ボディタイプ別売れ筋、国産乗用車の2台に1台が軽に
掲載 更新 carview!
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セダン部門は「ホンダ グレイス」の登場で活況を呈した。12月のセダン全体の販売台数は全乗用車の12.5%にあたる2万0516台。このうちの約1/4のパイをグレイスがうばった。セダン市場は長い間トヨタの独壇場となり、「クラウン」と「カローラアクシオ」が牛耳っていた。2014年に入ってトヨタ車以外が首位に立ったのは12月が初めて。ハイブリッドセダンとして登場したグレイスの5138台の販売台数は、プリウスの5680台に迫るもの。2014年3月に生産が終了した「インサイト」のリベンジモデルが今後どんな動向を見せるか注目していきたい。
4位の「スバル WRX」もがんばっている。グレイスの登場で順位は先月の3位から4位に下落したものの、300psの高性能車は、ファミリーカーに囲まれながら1000台以上を売り、セダン市場に名を連ねている。クーペ部門ならダントツの首位に立てるボリュームだ。
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