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ボディタイプ別売れ筋、国産乗用車の2台に1台が軽に

ミニバン:エスクァイアが首位に

12月のミニバン部門全体の販売台数は3万8918台で、乗用車全体(除軽)の約1/4を占めた。5ナンバークラス第3のミニバンとなる「エスクァイア」を投入したトヨタがトップ3を独占。販売台数は「エスクァイア」が1位で5712台。「ヴォクシー」が5002台。「ノア」は4168台の順。なおそのすぐ背後に「日産 セレナ」が46台差で迫っている。

かようにトヨタがトップ3を固めたミニバン部門だが、「グレイス」の登場で市場が拡大したセダンの場合と違い、乗用車全体におけるミニバン市場の割合は、エスクァイアの登場前と後で実はあまり変わっていない。ミニバン市場はこの1年ほどは乗用車全体の22-25%の水準で推移しており、12月は23.6%と市場は拡大していない。また、その中の「ヴォクシー」と「ノア」の割合は7月の35.8%に対し、「エスクァイア」が加わり3台体制となった12月は38.2%。この2.4%の増加をどう見るかだが、ヴォクシーの販売台数が2ヶ月連続で3-4割減少していることからも、同じトヨタのミニバン同士でユーザーを奪い合う状況が起きているのは否定できない。とはいえ持ち駒が増えたことでトヨタが長期に渡りこのセグメントで覇権を握りやすくなったのは確かだろう。これに今後ライバルメーカーがどう立ち向かっていくのか注目だ。

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