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10月のマーケット概況、VWとアウディの販売が大幅減

ボーナス商戦に向け、各社テコ入れ

10月の乗用車ランキング(軽乗用車含む)は、「トヨタ アクア」が2位以下に3000台以上の差を付ける圧倒的な強さで首位を維持した。2位は軽乗用車の「ホンダ N-BOX」で、軽に限れば10ヶ月連続のトップだ。3位は前月から順位をひとつ上げた「ダイハツ タント」がランクイン。今年4月に緊急ブレーキ機能を採用したことでユーザーからの支持が高まっている模様だ。

4位はトヨタ最小ミニバンをうたう「シエンタ」で、前月から順位をひとつ上げている。乗用車トップ2をトヨタ車が固めた。9月に外装の小変更や装備の充実を図った「ホンダ フィット」は、改良前の買い控えから9月は順位を12位まで下げたが、10月は復活して総合5位、登録乗用車のなかでは3位だった。

10月22日にマイナーチェンジを迎えた「日産 デイズ」は、9月の3位から10月は6位まで順位を下げたが、このマイナーチェンジで新たに軽初のハイビームアシストの採用や自動ブレーキの全グレード標準装備化など商品力を高めており、11月は順位アップが見込めそうだ。

なおトヨタは、自動ブレーキなどの安全装備をパッケージ化した「Toyota Safety Sense C」をいよいよアクアに採用(11月4日発売)し、ホンダもN-BOXの装備を充実させる一部改良(11月20日発売)を行うなど、販売上位モデルもポジション維持に余念がない。冬のボーナス商戦に向け、各社着々と販売のテコ入れを行っている状況だ。

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