キドニーグリルが闇夜で光る…! BMWの旗艦SUV「X7」がマイチェン。価格は1339万円から
掲載 carview! 文:編集部/写真:BMWジャパン 72
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BMWは11月15日、マイナーチェンジした新型「X7」を発売した。価格は1339万円からで、納車は12月以降を予定している。
X7は、高級感あふれるデザインと乗り心地、3列シートの実用性を兼ね備えたフラッグシップSUV。今回の一部改良では、先日発表されたラグジュアリーセダン、新型「7シリーズ」と共通の上下2分割「ツイン・サーキュラー&ダブル・ライト」と、暗闇で光を放ち存在感を増す「アイコニック・グロー・キドニー・グリル」で構成された新しいBMWのラグジュアリーフェイスが採用された。
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インテリアでは、12.3インチのメーター・パネルと、14.9インチのコントロール・ディスプレイを一体化させた「カーブド・ディスプレイ」を採用したほか、シフトレバーを廃止することで運転席まわりの空間を広くしモダンな印象としている。
乗車人数は6名と7名が選択でき、6名仕様は全ての乗員のシートが肘掛けのある個別のシートとなりリラックスした長時間ドライブが可能となっている。
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パワーソースは、ガソリンとディーゼルの2種類を設定。駆動方式は全車4WDシステム「xDrive」を採用し、8速ATを搭載する。
ディーゼルエンジンを搭載する「xDrive40d」は、3.0L 直列6気筒ツインターボエンジンに48Vマイルドハイブリッドシステムが組み合わされ、システムのトータル最高出力は352PS、トータル最大トルクは720Nmを発揮する。
ガソリンエンジンを搭載する「M60i xDrive」には、4.4L V型8気筒BMWツインターボエンジンに48Vマイルドハイブリッドシステムが組み合わされ、システムのトータル最高出力は530PS、トータル最大トルクは750Nmを発揮する。
一定の条件下でステアリングから手を離して走行が可能となる「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」や、「ドライビング・アシスト・プロフェッショナル」、完全自動駐車が可能な「パーキング・サポート・プロフェショナル」を標準装備するなど、フラッグシップSUVに相応しい運転支援システムを備えている。
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・xDrive40d Excellence・・・1339万円
・xDrive40d M Sport・・・1386万円
・M60i xDrive・・・1698万円
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