スズキ「ワゴンRスマイル」のおすすめは装備のバランスが良い「HYBRID S」。ムーヴキャンバスと迷った時の決め手は?
掲載 carview! 文:伊達軍曹/写真:スズキ 155
掲載 carview! 文:伊達軍曹/写真:スズキ 155
先進安全装備のパッケージである「スズキ セーフティ サポート」は全車標準装備で、アダプティブクルーズコントロールや標識認識機能などを含む「セーフティプラス・パッケージ」も、最廉価グレード以外にはオプションとして装着可能。そして12通りのしゃれたカラーバリエーションが用意されつつ、価格は129万6900円~171万6000円と非常にお手頃です。
いちばん安い129万6900円の「G」というグレードはスライドドアが手動式なのであまりおすすめしませんが、いろいろ揃った中間グレード「HYBRID S」のおしゃれな「2トーンルーフパッケージ」でも153万3400円ですので、価格は非常にお手頃だといえるでしょう。
スズキ ワゴンRスマイルのライバルとなるのは、当然ながら、ワゴンRスマイルが強く意識したと思われる「ダイハツ ムーヴ キャンバス」です。
登場から約6年が経過したダイハツ ムーヴ キャンバスも、相変わらず魅力的な存在ではあります。そして両者の走行性能や使い勝手も、もちろん細部にいろいろな違いはありますが、ざっくり言ってしまえば「だいたい同じぐらい」です。
しかしながらスズキ ワゴンRスマイルのほうは設計年次が新しいだけあって、全体のしっかり感は若干ながら上です。そしてワゴンRスマイルは内外装デザインの「甘み成分」のようなものが比較的抑えられていますので、「かわいすぎない軽自動車」が欲しい人には、ダイハツ ムーヴ キャンバスではなくスズキ ワゴンRスマイルがおすすめとなります。
しかし逆に言うのであれば、「かわいい内外装の軽自動車」が欲しい場合には、ダイハツ ムーヴ キャンバスがおすすめとなるでしょう。そして全体にわたるデザインセンスのようなものも――意見は分かれるはずの部分ですが――ダイハツ ムーヴ キャンバスのほうが若干上であるように思えます。
ただ、いずれにしましても「便利でかわいい、でも決してかわいすぎない実用的な軽自動車を手頃な予算で探している」という人には、スズキ ワゴンRスマイルは大いにおすすめできる一台です。車で遠出をしたい人にはあまり向きませんが、「車は自宅から近い場所で使う場合がほとんど」という人は、ぜひお近くの販売店などで実車をご覧になっていただきたいと思います。
>>スズキ ワゴンRスマイルのおすすめグレードとユーザー評価を見てみる
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
メルセデスAMGが待望のWEC&ル・マン参入! アイアン・リンクスと提携、2025年LMGT3に2台をエントリーへ
TCD、モータースポーツ事業を承継する新会社『TGR-D』を2024年12月に設立へ
ウイリアムズとアメリカの電池メーカー『デュラセル』がパートナーシップを複数年延長
“650馬力”の爆速「コンパクトカー」がスゴイ! 全長4.2mボディに「W12ツインターボ」搭載! ド派手“ワイドボディ”がカッコいい史上最強の「ゴルフ」とは?
フェラーリ育成のシュワルツマンが陣営を離脱。2025年はプレマからインディカーに挑戦
スバルBRZに新たな命を吹き込む 退役軍人のセカンドキャリアを支援する英国慈善団体
オープンカー世界最速はブガッティ!「ヴェイロン」より45キロも速い「453.91km/h」を樹立した「W16ミストラル ワールドレコードカー」とは?
『ローラT92/10(1992年)』“賃貸住宅ニュース”で強いインパクトを残した新規定グループCカー【忘れがたき銘車たち】
リバティ・メディアCEOマッフェイの退任、背景にあるのはアンドレッティとのトラブルか
約10年ぶりに“メイド・イン・イングランド”に!? 新型「ミニ・コンバーチブル」が“ミニの聖地”で生産開始
【クルマら部】「ポルシェ911」クルマ愛クイズ!全4問・解答編
昭和の香り残す街に130台のクラシックカー…青梅宿懐古自動車同窓会2024
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
北米レクサスが販売する3列SUV「TX」は何モノ!? “LBX顔”で実質650万円~…25年モデルに進化
【アルファード/ヴェルファイアはイヤ!】そんな人の選択肢になるかもしれない高級ミニバン「Vクラス」はどんなクルマなのか?
新たな仲間募集、JAFの給水素+給電カー、新型GR86の方向性…S耐最終戦で見えたトヨタと水素の現在地
【SUVだらけでお腹いっぱい】世間に流されず自分らしい車を探し出すための、愛車の「因数分解術」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!